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経営は『草刈りの法則』ではうまくいかない
■経営をしていて問題がなくなることはない
あなたは経営者として「どうしてこうも問題ばかりが起こるのだろうか・・・・」と頭を抱えることも多いのではないでしょうか。
それも毎日(笑)
経営をしていれば、ある意味問題が起こるのは当たり前なのでしょうがないですよね。
それも一生なくなることはありません(汗)
あの日本を代表する企業「トヨタ」でさえ、定期的にニュースになるような問題を起こしていますが、ニュースにならないような問題は日常茶飯事でしょう。
■問題には2種類ある
しかし、経営に問題があるのはある意味当たり前でありしょうがないのですが、問題にも2種類あります。
それは、「新たに発生した問題」と繰り返される「同じような問題」です。
新たに発生する問題は、経営は未来に対してアプローチをしていくわけですから、ある意味仕方ないです。
その諸問題を解決しながら前へ推し進めていくのが経営ですからね。
■刈るのは「問題」ではなく「〇〇」
しかし、同じような問題が繰り返されるのは、ほめられたものではありません。
これは、『草刈りの法則』で経営をしてしまっているからです。
草刈りというのは、草が生えたら刈り、草が生えたら刈るの連続ですよね。
草が生える原因を特定し、原因を取り除かなければ、同じことの繰り返しです。
経営もそれと同じです。
問題が起きたら解決し、問題が起きたら解決しの連続では同じ問題が発生するのは、ある意味当たり前ですよね。
刈り取るのは『問題』ではなく『原因』です。
根本的な原因を刈り取らないと、また同じ問題が起こってしまうのです。
例えば、扁桃腺が腫れてよく熱を出す人は「草刈りの法則」でいうと、熱が出ては薬で下げ、熱が出ては薬で下げるの繰り返しです。
原因は、扁桃腺があることです。
ですから、扁桃腺を切る手術をしなければ、根本的な解決はされないでしょう
■まとめ
あなたは経営者として、問題ばかりを解決していませんか?
ちゃんと原因を特定し、解決していますか?
もし、人づくり、組織づくりをしていく上で繰り返される問題を感じている経営者の方は、根本的な原因を特定し、その原因を刈り取ることができていない可能性があります。
もし、今目の前にある問題の原因を特定し、解決したいという経営者の方がいらしたら、ぜひ下記セミナーへ参加してみてください。
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