若い人を採用するための3つのアプローチ
■テック企業への就職は不人気
先日こんな記事を見つけました。
知っておきたいZ世代の「労働価値観」、テック企業への就職は不人気
その中で興味深いコメントがあったので今日はその件をあなたとシェアをしたいと思います。
記事によると、
『Z世代の希望就職先の中でもテック企業は人気が低い。Z世代は就職先を選ぶ際、自身の重視する価値観が相手企業と一致することを求めている。彼らにとって、最も重要な要素とは以下の通りだ。』
ということで、以下の3つが挙げられていました。
・従業員への公平な待遇(28%)
・ワークライフバランス(25%)
・企業の社会的責任(14%)
もちろん、テック企業は人気が低いというのは会社によるりますが、一つの傾向値としてあるということでした。
■若い人の「労働価値観」
知っておきたいZ世代の「労働価値観」として
・従業員への公平な待遇
・ワークライフバランス
・企業の社会的責任
としてこの3つが重要であるということは、逆に会社説明会やホームページの会社案内で、当社には、いかに
『従業員への公平な待遇がありワークライフバランスが整っていて企業の社会的責任を果たす会社なのか?』
というメッセージを送る必要があるということではないでしょうか?
■ まとめ
これから中小企業が生き残るためには、若手の採用は必須ですよね。
その中で、手をこまねいていても若い人が採用できるわけではありません。
今までの延長線で他社と同じようなことをしていても若い人が採用できるわけではありません。
若い求職者に対して、しっかり魅力付けをしていかないと、生き残れないということではないでしょうか。
小さい会社だからこそ社長がその気になってやれば、大きい会社にはできないことがたくさんあるはずです。
すぐにでも取り組んでほしいと思います。
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