見出し画像

限りある命を何に使いますか?

■自分が歳をとったと感じた瞬間

少しジジくさい話をさせていただきます(汗)

あなたは「自分も歳をとったんだな~」と感じた瞬間がありませんか?

私が人生はじめて歳をとったと感じた瞬間は「高校球児が自分より年下になった時」でした(笑)

自分も大学生の時だったので、もちろん極端に歳を取っていたわけではありませんが、なぜかそう感じてしまいました(汗)

2回目に感じたのは、「自分と同じ干支の人間が入社してきた時。12歳違いですね。」

3回目に感じた瞬間が、「プロ野球で、私と同じくらいの年齢で新入団選手としてテレビで見たはずの選手、例えば清原や桑田のような選手が、現役を引退した時。そして、現役選手がみんな自分より年下になった時」

そして、4回目が「28歳で独立した当初は、青年実業家とか青年社長と言われていたはずなのにいつの間にか社長が集まるそういう場所には、自分より年下の社長の方が多くなった時」

でした。

最近では「小さい頃からテレビで活躍している人が亡くなられた時」ですね。

とても「死」というものが、身近に感じるようになりました。

■未だに第一線で輝き続けているすごい人

そんな中で、小さいころから見たり知ったりしている人が、未だに第一線で輝き続けているのを見ていると「本当にこの人たち凄いな~」と思ってしまいます。

平均年齢約78歳のローリングストーンズ、平均年齢約70歳のエアロスミスなどのロックスターは、激しいステージを今なおこなしています。

以前シンガポールで見たホワイトスネークというロックバンドも平均年齢が約60歳半ばです。

番外編では、JALの再生を果たした故稲盛さんも、この仕事を受けたのが70代後半ですから普通なら隠居生活をして、普通のおじいちゃんでいてもおかしくありません。

■日本にもいるスゴイ人

たまたまお正月テレビを見ていて

・矢沢永吉(74歳)

・ユーミン(70歳)

の特集をみていました。

本当に「すごい!」と思ってしまいました。

もちろん、他にもそういう方がいると思いますが、ちょっと浮かばなかったので失礼しますが、私はこの二人のCDを一枚も持っていませんし、ライブにも行ったこともありません。

そういう意味では、好き嫌いではなく純粋に「すごい!」と思ってしまいました。

浮き沈みの激しい芸能界で

「いくつになっても魅力的なのはなぜなんだろう・・・」

「いつまでも輝き続けているのはなぜなんだろ・・・」

「いつまでも人気者で居続けているのはなぜなんだろ・・・」

と仕事がら考えてしまいました。

私も人を育てる側の経営者やリーダー、親、教師などを、いかに輝かせるかという仕事をしているので、真剣に考えてしまいました。

■何がポイントなんだろ・・・・

ダーウィンが

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」

と言っているように、変わり続けていること???

一貫性???

楽しんでいるから???

好きなことをしているから???

挑戦し続けているから???

あなたは何だと思いますか?

私もいろいろなことがあって39歳の時に「これからの人生を何に使っていくべきか・・・」を考えた結果、今やっている教育事業を選びました。

細かいことは機会があればそういったお話しをするときのセミナーに来ていただくとして、今燃えています(笑)

もちろん、人生浮き沈みがある中で、毎日が楽しくて仕方がないなんてキレイ事を言うつもりはありません。

やっぱり苦しいことの方が圧倒的に多いと私は思っています。

■人生9割は耐えしのぐもの?

「桜」の木は年間で花を咲かせるのが、春のほんの一瞬です。

その時に、人を魅了し、楽しませ、また次の春が来るまで、夏の暑さを乗り越え冬の寒さをしのぎます。

人生もそれと同じように、ほんの一瞬の輝きのために、9割は耐えしのぐものだと私は思っています。

しかし、耐えしのぐことの多い人生を豊かなものにするか、そうでないものにしてしまうかは、大きなポイントがあります。

それは、人生のほとんどを占める「耐えしのぐ時期」を、文章の通り「耐え忍んでいるだけなのか?」「その耐えしのぐことさえ楽しんでしまっているのか?」ここに大きな境目がある気がします。

■まとめ

あなたは、人生で訪れるほんの一瞬の輝きのために、耐えしのいでいるだけですか?

それとも、それさえも楽しんでしまっている方ですか?

限りあるこの命、ほんのちょっとでいいので立ち止まって、何に使うか考えてみてもいいのではないでしょうか。

経営もちょっと立ち止まって、今の現状を振り返り、なぜ思ったような経営ができていないのか?

原因はどこにあるのか?

これから何をしたらいいのか?

ぜひその秘訣を知りたい方は下記セミナーへご参加ください。

▼特別開催読者限定【無料】オンライン講座
社長のための『「人」と「組織」が育つ3つの仕組みづくり』講座
~「選ばれ、人が育ち、辞めない」組織づくりのルールとは?~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?