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丁寧な心構えと手作業のヘアデザイン

競争とか見栄とかは重要視する時とそうじゃない時があると思います。

私の仕事はヘアデザイナーです。
デザイナーってカッコつけてる感じになりますが、一切カッコつけるつもりはありません。
しかし読んで字の如くなのです。

自分の目の前に座るお客様を前にしたら、1人の大人としての責任や仕事としてのプライドのようなものを武器に、最高のヘアデザインして差し上げること。
それがヘアデザイナーという仕事だと思います。

例え相手が誰であれ・・・。

生きている間は、髪の毛は伸び続ける。
人間として文化的に生きていく上での身嗜みや自分を表現するツールの一つである。

私は常にお客様にお伝えしています。
それは最期の瞬間まで自分のモノであり、どんな表現方法でも構わないし、大切にしてもらいたいです。
それには年齢や性別、住んでる地域は関係ないと思います。

ヘアデザインの可能性は無限大で、よりパーソナルなデザインになっています。
私たちの技術は基本を大切にして、どんどん成長していかなければなりません。

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