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商業登記失敗事例ありますか?

連休中、いかがお過ごしでしょうか。
台風被害に合われた方にはお悔やみ申し上げます。
さて、私は、商業登記を多くしていることもあり、数多く(?)の失敗を経験させていただいております。そして、酒にそのはけ口を求めるもともしばしばありました。
商業登記は、会社法・商業登記法の知識をもとに行うことは当然ですが、そのなかで、実務の暗黙知として行われていることがあります。
商業登記ハンドブックを読んだ、金子本は読んだ、よし、これで間違いがないと思ったとしても初見の事案ではなかなか不安が付きまとうものです。なにか、自分が見落としたことがないかと。
法律、省令・通達を読んだとしても完璧に登記ができるわけではないと、どこかで思っているのでしょう。
とはいっても、登記申請はしないといけないのです。
そのような状態で残念ながら、補正や却下に陥ったこともあろうかと思います。事例によっては、法律的に知ってた、又は知る機会があったにも関わらず、失念していたという事案もあるのではないでしょうか。
そのような思いのもと、皆様が個別にこうすればよかった事例や、登記の際の補正事例について、ある程度司法書士が全体的に把握することで、円滑な商業登記実務を担うことができる(使命に沿う)ことが可能になるのではないかと考えに至りました。
よって、僭越ながら、小職として問題提起とその対応として、ツイッターやNOTEでご意見を頂戴できますと助かります。
ご協力いただけましたら、大変助かります。

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