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だしものについて

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小学生だったころ、「お楽しみ会」が大好きでした。 アート、音楽、スポーツ、お笑い、映画‥etc. 体験したいろんなだしものの記録。
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#絵日記

星野源『いのちの車窓から』読了

日ごろから、じぶんの好きだと思った文章は 「書き写す」ことにしている。 本当は硯を出してきて、 筆でしたためることができたら 最高なんだけどねぇ。 現代人にはいろいろ都合があるので、 そういうことはしません。 実際はキーボードでカタカタ打つだけだから、 あっという間に終わってしまう。 (↑タッチタイピング、速度は速め) こうすると、著者の大事にしていることが 見える気がして。 少しだけ、著者の気持ちに近づける気がして。 それで先日、久しぶりに 本の一章を、書き写したのだ。

たそがれの夜空に恋ダンス~吹奏楽編~

高校に入学したら、部活は 吹奏楽部と決めていた。 希望したパートは打楽器だった。 コンクールに出たり、演奏会があったり、 なかなか青春っぽい経験をしたと思う。 社会人になっても、ドラムを習いに通っていた。 そのうち、じぶんの限界(技術の)を勝手に こしらえて、楽器から遠ざかってしまって。 それから、20年くらいたったある日。 会社をやめて、時間ができた患者は たまたま 自宅の近所に、一般の吹奏楽団を見つけた。 毎年、ちゃんとコンクールに出ているし もちろん演奏会も開催して

抗がん剤患者、夏フェスへ行く

事前に「夏フェス行こうと思っている」ともらせば、否定的なご意見を浴びるなと思っていた。そこで、現場に着いてからSNS等で「来ちゃったよ」と言ってみた。案の定「えぇ?だいじょうぶなのそれ!」という声を、各方面からいただいた。 だ、だいじょうぶでした。それは、行ったイベントの条件が良かったことが大きな一因だ。もちろん本当にじぶんの体調と相談し、相当な準備をしないといけないけどね。抗がん剤患者も楽しめた、最高なフェスだった。あんまり嬉しくて、思い出を過剰に記録してみた。※例によっ