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徒然ポエム(つれづれぽえむ)

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ふと感じたことを正直に、ふわっとかいています。
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#人生

写真と旅

「じゃあ、けんけんは、写真家になりたいの?」 最近よく聞かれること。 多分、ぼくは3月末で4年間続けた会社を退職したからだろう。 ここ2年間は休日になるたびに、写真を撮っていたし 写真には強い拘りもある。 仕事を辞めたのだって、毎日を自分の本気になれること(アジアや日本各地の写真を撮影する)で埋め尽くして、いつかそれを仕事にする為だった。 でも、写真家になりたいかという質問にたいして、堂々と「うん、そうだよ」と答えられなかった。 自分の写真が世間に評価されるか分か

あなたは、壺の中に何を入れますか。

ひろゆきさん(2ちゃんねる開設者)も話していた「壺の中に何を詰めるか。」という小話がある。 ある大学の講義で教授が壺を持ってきて、壺の中にある物を入れる。 まずはじめに、石を敷き詰めて教授は生徒たちに聞く。「この壺は満杯か?」 生徒は「はい」と答える。教授は石の隙間に砂利を流し入れる。 次には教授は砂利をギリギリまで入れる。「この壺は満杯か?」生徒は「はい」と。 教授は砂利の隙間に砂を流し込む。 その次に教授は砂を隙間なく入れる。 「この壺は満杯か?」生徒は、今回は

暗闇から見る光はまぶしい

暗闇から見る光はまぶしい。 自分が暗い闇の中にいるとき、キラキラとひかる人たちがまぶしくて直視できないだろう。まぶしくて目を背けたくなるかもしれない。 逆に自分がキラキラ輝いているときには、周りにいるどんよりとした闇に佇む人たちが見えなくなるだろう。 大切なことは目をつぶってしまわずに、ゆっくりと光に向かってあるくこと。 いつか自分もいたうすい闇の中にもしっかりと目を凝らすこと。 闇にも光にも、奥には自分が必要としている何かが待っている。