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強く白く赤子のように






幼い眼差しが
胸に刺さるのは
後ろめたい今を生きてるから?
無邪気が悪に見えてしまうほどに
固く逃れられない檻のような形を作り
それを自分と呼んでいるんだ






運命を作るやつは
まるで自分と共に在るように
自分から何かを読み取り
物語を創っているかのようだ
これが自分と
自信を持ってか
疑い半分かで
物語の真ん中に置けば
それを砕くが如くあらわれる
『力の流れ』に
最後には負ける
そして
新たな答えを迫られる







何しにきた?
ここに何しにきた?
てかお前は誰だ?って
誰かもわからないやつとの会話
終わりのないおしゃべりにうんざりしても
それでも終わらない
休息したらまた
答えを出すための旅が始まる






無理に悲劇と名付けて
誰かに甘えたい時を
そんな分岐点を一本道のように無視してさ
雪に埋もれるように歩いてるのは
自分の選んだこと
その道が素晴らしいと思いたくて
苦しみが報われると思いたくて
でも







求めてるのは
無理やり苦しむことじゃなく
そして
自分の思考の貼り付けや
偽りを観ることでもない






少し黙れ
少しだけ黙れ
私の顔した
君でもなく
俺でもなく
僕でもない

私が
想いが
世界へ溶けて浸透して
またあらわれる
今の私とは
『こうである』と報せるように






都合よく観てる悲劇と
都合よく観てる喜劇
違う
違うんだと
教えてくるもの
この世界は
私そのもの
誰のせいでもない







出会う君が
特別に見えしまうこの感覚さえ
私の自作自演の光だとしても
間違いだとしても
ただ何も求めず
君を堕とさずに
互いに幸せに過ごすことができる
そんな在り方を
愛するという行動を






ただただ
転びを繰り返しながら学ぶ







昔はよかった
今はよくない
もうそんなうんざりはいらないさ
今を重ねるんだ
全力の私を
君が住みやすく
幸せな世界を創るが如く






祈りを込め
愛を込めて







力を込めた一瞬を







重ねるんだ








壊せ


偽りを






壊せ







思い込みを






大丈夫







何のためにここに来たのかは
一番最初にインストール済み






森が深すぎて
見えないだけで






森の外はここにあって








私達はそこへ向かっているから






その涙も
愚かさも全て








愛される『ここ』へ








何もかもがはじめての赤子ように







白いまますすめ


















はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)