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救いの手はすぐ側に。|書く習慣チャレンジ

年末が差し迫ってきた!スピードアップ!!
今日のお題は、

今日1日にあった感謝したいこと。


今日は月に一度の通院日で仕事はお休み。病院のあと、銀行で用を済ませ、その流れで買い出し。お昼を食べて束の間の休息を経て子のお迎え、からの耳鼻科(中耳炎ってなかなかよくならない……)。夕方5時前にようやく帰宅。

仕事は休みだったのになかなかタイトなスケジュールだったなぁと自分でも思う。
そんな1日に、感謝したいこと。

わたしのことを気にかけてくれて、ありがとう。

……これだけだと、何のことやらサッパリわからない。だけど今日はさまざまな場面でそう感じた。

病院にて。
産後うつ状態の悪化に伴い、半年ほど前から通っているのだけど、経過は良好。仕事復帰が不安だったけれど、先生からも「良い状態を保てている」と言ってもらえて一安心。同時に、「表情が変わってきましたね」とも言ってもらえた。

とある店舗にて。
先日、子の冬用ブーツを購入したのだけれど、思いのほかサイズが大きかったため交換を申し出た(タグ切ってなくて良かった……!笑)ところ、同じ商品で希望しているサイズは売り切れてしまったという。
どうすべきか悩んでいたら、店員さんが取り寄せや返品など、いくつかの方法を丁寧に説明してくれた。これがとってもわかりやすかった。

耳鼻科診察後、薬局にて。
ソワソワうろちょろ歩き回りたくて仕方がない我が子。そうこうしているうちに薬の準備ができ、こっちに行くよ!と言ってもなかなか来てくれない(こういう時に限って!)。
すると、近くにいたおじさんが「いいよ、俺らが見ててやるから、お母さんは薬受け取ってきな」と声をかけてくれた。薬剤師さんも状況に気づいて迅速に対応してくれた。

帰宅後、着信。
出てみると、市のこども課の担当者さんからだった。
先日健診の際にいろいろ相談したのを気遣ってくれたらしく、年明けに少しお話の機会を設けてくれることになった。その段取りをしていると、スマホが触れない!と子が騒ぎ出す。向こうにも聞こえていたらしく、「ごめんなさいね、お子さん限界よね。掛け直しましょうか?」とひとこと。


何気ない日常のひとコマに過ぎないかもしれない。
だけど、こんなにも周囲の人たちが自分を助けてくれるんだと実感した1日だった。

産後うつ状態だったのが原因のひとつではあるけれど、少し前までだったら気づけなかったと思う。
ひどく孤独で、虚しくて。
たとえ同じように接してもらっても、「誰かの手を煩わせてしまった」「迷惑をかけてしまった」と思っていたはずだ。
ずっと「すみません」と思っていた気持ちが、今は「ありがとう」という気持ちに変わっている。
気づけて良かったと改めて思う。

そして、タイトスケジュールながらも今日のうちにやりたいことを全てこなすことができたのは、保育園の先生方が子をみていてくれたおかげ。先生方には足を向けて寝られません……