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手編み靴下とわたし その1

8年前、靴下を編み始めた頃は、全く情報がなく、ウール100%の並太糸で、 書店で見つけた本のパターンで編んでいました。
基本的には筒状に編めば良いわけですが、問題はかかと部分。ここの編み方がちょっと難しいのです。
(ちなみにその後、まっすぐ編めるパターンもあることを知ったのですが、やはり靴下はかかとがないと気分が上がらない・・・)

そして数年後、写真のような感じの靴下が編めるようになったのですが、当時はソックブロッカー(水通しした靴下を形を整えて干すもの)も使っておらず、写真もイマイチ・・・

そして致命的だったのは、ウール100%の靴下はあっという間に穴が開くのであります。今ならダーニングという技もあったでしょうが、当時はほどいてカセにして再利用を試みる、というエコなこともやっていました。

そして太い糸で編んでいたため暖かいけど分厚くなり、室内で履く分には問題ないけれど、外に出るときはちょっと、な感じになっていたのでした。

(その2に続く)

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