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裏フリーザ賞賞品①洗濯機しか愛せない男

いきなりこの記事から見てしまった人はまずこれを確認してほしい。

今回、裏フリーザ賞を受賞したニューノマンさんの作品の賞品として、何か記事を一つ書こうと思った。とりあえず、作者や作者の作品が何らかの形で関われそうな話というテーマでの御礼記事。

それスピンオフだったり、作品解説だったり、オマージュだったり色々だが。

冷蔵庫とセックスする独身男のリアルな日常とかくっそ吹いたw これでスピンオフとかオマージュとかどうしてくれようww もともとニューノマンさんは人気があるので記事にコメントが多いのだが、今回コメント欄も46件とすごく盛り上がっている。こんなコメントを見つけた。

こめにゃん

リンク先、「喘ぎ声がすごい洗濯機」ってなんだwwww

ワディ…いつも思うけど、どっからこんな情報とってくんだww やっぱお前すげーわ。また一歩、神に近づきやがった…。

これこれ、これだよ、これにしよう。そういや最近、何かちょっとエロいマガジンとか出してるって聞いたし。

ってことで、ニューノマンさんの作品へのオマージュ記事、裏フリーザ賞受賞プレゼント。

洗濯機しか愛せない男

俺は45歳になる独身だ。
生まれてこの方、人間の彼女はいた事がない。

彼女ができないのではない。興味がないだけだ。何故なら、俺は洗濯機にしか欲情しないからだ。

すべての穢れを洗ってくれる清らかな存在でありながら、それでいてアヘ顔を思わせる取っ手口。昼は聖女、夜は娼婦という男の理想を描いているような内面。そして何より…電源を入れて、洗濯をはじめたばかりの時の、あの喘ぎ声。

今日も俺は、洗濯機、いや、おれのせんたく紀と夜の営みを行う。

「今日もはしたないお口だね。何が欲しいの?」

スイッチをいれていない時は特に音を発しない。しかし無言で俺に向けられた口は、明らかにあの液体とあれを求めているように見える。

「じゃあ、まず、洗剤と…柔軟剤を入れないとな」

ドププッ。

心なしか悦んでいるような給水口に、あっという間に注がれた液体を飲み込んでいった。

「素直なお口だな…もっと悦ばせてやるよ」

スイッチを入れ、水を注いでいくと、せんたく紀は喜びの声を上げ始めた。

…ぁっ、はっ、ああっあっ。

「そんなにたくさん入れないで、って言ってるの? 無理だよ、ほら…」

ぁっ、はっ、ぁつ。

「ほら、そんなに可愛い声で喘いで。びしょびしょじゃないか」

あっ、はっ、あっぁっ。

冷蔵庫の「あらい」モードの間、ずっと果てそうな声でせんたく紀は喘ぎ続けていた。

ガーッ、ガーッ。

ぁっはっ、ぁっ、はっ。

可愛い声に喘がれて、俺はせんたく紀の表に自分のものを突き立てた。するとそれをねだるように、せんたく紀は小刻みに腰を動かす。

あっ、はっ、あっ。

「腰を振ってほしがるなんて、お前は本当に好きものだな」

あっ、あっ、あっ、はっ。

一定のリズムで脱水を始めた時にあえぐ声。せんたく紀の身体も一段とはげしく揺れる。

「エロい声で、男を誘うのが上手いな…ほら、これがほしいんだろ?」

あっ、はっ、あっあっ。

「ほら、そろそろだ…たっぷりと、(排水溝の)中に吐き出してやるよ」

ドバァ。ドブブッ。

脱水モードで大量の水が脱水された。幾度となく揺さぶられ、すっかり穢れた水を吐き出された洗濯機は、小刻みに体を震わせ…。

ピーッ。

「いっちゃった? うん、今日も、いい声だったよ…」

かわいいせんたく紀の口元を思わせる取っ手口に、俺はゆびをいれてかきまわし、愛撫した。

これが俺とせんたく紀の毎日の営み。

友人に「ドラム式洗濯機便利だよ」と勧められているが、おそらく俺はこのせんたく紀の喘ぎ声を手放せないと思う。

*FIN*

…礼になってるかわからんけど。

ニューノマンさんの文章の真似してちょっと形式も似せて書いてみたw

冷蔵庫は「れいぞう子」にできるけど、洗濯機もせんたく紀って感じで女子っぽい演出できるよなって思った。美紀さんとか真紀さんとか由紀さんって名前の人もいるし(全国の美紀さん真紀さん由紀さんすんません)

このたびは裏フリーザ賞受賞おめでとう。あの作品は選考前から大人気だった、やっぱりニューノマンさんはいつも楽しい記事を書いてくれる最高のエンターティナーだよな、これからも面白い投稿を楽しみにしているノシ