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✴︎プロフィール✴︎

はじめまして✴︎
ご覧いただきありがとうございます。

今回このnoteに出会うまでの私の経緯を書かせてもらいます。


管理栄養士を目指したきっかけ

中学校の修学旅行の時の食生活の乱れによる肌荒れがきっかけでした。

朝食はバス内で食べなければいけないが車酔いで卵焼きしか食べられず
昼食はマクドナルドのセット
夕食はディズニーランド内のジャンクフード

中学生の食事なんてこんなもの
その日は特に疑問も感じず胃もたれすることもなく眠りにつきました。

しかし翌日目覚めると顔中がニキビだらけに!
せっかくの修学旅行が台無しです。
前日の食事のせいだと気付き、これを機に栄養バランスの良い食事の大切さを身をもって体感しました。

その後、食生活に気を付けながら過ごしていました。

高校入学後、大学の進路選択の時に
・栄養バランスの良い食事をするとなぜ肌荒れがマシになるのか根拠を勉強したい
・化学が好き
という理由により管理栄養士専攻のある大学へ進学しました。


アルバイトに明け暮れた大学時代

大学に入ってから勉強に力を入れるつもりでしたが、人生で初めてアルバイトを始めました。
ホテルの宴会や結婚式の接客だったのですが、今まで一生懸命勉強に励んでいたことが全く役に立たないことに衝撃を受けました。
怒られてばかりの毎日。
幸い同期に恵まれ、ともに励ましあうことで何とか乗り越えることができました。
次第に仕事にも慣れ、自分の行った接客でお客様が喜んでくれることにやりがいを感じ、休日はアルバイト漬けの日々でした。
大学4回生の時、国家試験に向けてアルバイトは辞めるように指導がありました。しかし、アルバイトが息抜きになるため、回数を減らして卒業まで4年間やり遂げました。

・お客様の要望を先読みすること
・テーブルマナー、接客マナーが身についた
・時間配分を考えて仕事をすること
・従業員同士が円滑に仕事ができるコミュニケーション能力
など、大学生のうちに身につけることができました。
就職後教えてもらえないことも多かったため、改めてこのアルバイトをしてよかったと思っています。


モヤモヤを抱えていた病院管理栄養士時代

大学卒業後は実家から通える病院に就職しました。

最初の3か月は厨房業務、その後発注メインに仕事を行っていました。

毎日がルーティンワークで、アルバイトをしていた時に比べ、やりがいを感じず、モヤモヤした日々を過ごしていました。

そんな中、病棟担当を持ち、患者様の栄養管理をすることになり、少しずつやりがいが出てきました。

また、Excelで行っていた発注業務を栄養管理システムに移行する作業を担当することになり、この業務にもやりがいを感じるようになりました。

システム移行後再びルーティンワークになったこと、病棟担当を減らされたことにより、ここにいても成長できないと感じるようになり、転職活動を始めました。

この病院では看護学校で栄養学を教えることがありました。パソコン作業は好きだったので、PowerPointによる資料作りはとても楽しく、休日も図書館に通って資料作りに励みました。上司に「とても分かりやすい」と褒めてもらえるほどの出来栄えで、嬉しかったことを覚えています。ただ、人前で喋ることがとても苦手で講義自体は冷や汗をかきながら行っていました。

上記のことから、「人前で話すことが苦手なことを克服したい!」と思い、あえて苦手な人前で講義を行うことがある、食品衛生指導の仕事に転職することになりました。


問題点ばかり指摘することに疑問を感じた食品衛生指導時代

食品衛生指導の仕事は、今まで行ってきた業務と全く違う仕事で、ルーティンワークはなく、日々勉強の日々でした。
先輩による報告書や資料作りの添削、講義に対するアドバイスと丁寧な指導で成長できる環境だと感じていました。

ただ、食品衛生指導の仕事はお客様の問題点を指摘する仕事。
私は厨房で働いていた経験もあり、厨房の人は自分たちに共感してくれる人の話はよく聞くけれど、下に見てくる人の話は聞かないということを感じていました。
そのため、問題点をただ指摘するのではなく、良いところを探したり、その問題が起こってしまう原因に共感しながらお客様にアドバイスをしていました。
しかし、私のやり方は間違っていたようで先輩からは指摘される日々でした。
次第に一人でお客様のところに行くときは気軽に行けるけど、先輩と同行のときは身体が硬直してうまく仕事ができない、職場に戻りたくない、休みの日に電車に乗ることが苦痛と感じるようになり、ここで長くは働かない方が良いと感じるようになりました。

その後、運良く現在働いている職場から、「新しく栄養ケアマネジメントを始めるので、立ち上げしてくれる管理栄養士が欲しい」と知り合いづてに連絡があり、再び転職することになりました。


やっと見つけたやりがいのある仕事

それが今の職場です。
今まで栄養士しかおらず、アナログな紙ベースやExcelで利用者様の情報を管理していたので変更ミスが多かったのですべて栄養管理システムに移行しました。新規立ち上げの栄養ケアマネジメントも無事運用することに成功しました。
利用者様との距離が近く、食事介助を行ったり、直接お話したりと接客の楽しさも感じていました。

ここで管理栄養士として働くことが楽しい、私はパソコン作業で新しいものを生み出したり業務を効率化すること、人と接する仕事により人に喜んでもらうことにやりがいを感じることが分かりました。

そこで妊娠が分かり、早期安静になり休職することになりました。


まさかの介護職へ異動

育休が明けたらまさかの介護職に異動になりました。
・急に休まれて大変だった
・正社員でないと新しい管理栄養士が来てくれなかった
という理由でした。

電話があったときはショックで毎日のように泣いてしまいましたが、いざ仕事を始めてみると、介護職の人は皆親切に教えてくれ、利用者様と距離が近い介護職の仕事が楽しくなりました。
特に、管理栄養士をしていただけでは気づけなかったことが見えることが多く、専門職として一つの仕事をし続けることも大事だけど、視野が狭くなってしまうのだと感じました。
せっかく介護職になったのであればもっと勉強しようと思い、ケアマネージャーの資格を取得しました。

ただ、小さい子供がいてるため、土日出勤や夜勤ができず、他の介護職の方に申し訳なく思っていました。また、子供との時間を大切にしたいため、土日祝は休みで日勤帯の仕事を希望していたため、「このままずっと介護職だったらどうしよう」と常に不安を感じていました。

介護職をしているときに再び妊娠、早期安静により休職することになりました。

SHElikesに出会う

妊娠安静中、無駄に日々を過ごしていることに不安を感じていました。

そこで偶然出会ったのがSHElikes。Webデザインが勉強できるとのことで興味を持ち、入会を決意しました。

安静になって気づいたのですが、在宅で出来るスキルがなありません。「もし在宅で出来ることがあったら職場に迷惑かけなかったのに」と思うことも多々ありました。この時ふと職場でホームページを作りたいと言っていたけど全然作ってる様子がないことを思い出しました。Webデザインを勉強して、育休明けたらホームページを作る提案をしてみようと思い立ちました。職場に使われるのではなく、職場を使って自分のスキルを上げようと決意しました。

また、子供が小学生になるころには在宅で仕事をしたいと思うようになりました。今は保育所に楽しんで行ってくれています。小学生になると宿題を見てあげたい、長期休みは一緒に過ごしたい、と思っています。

SHElikesで勉強している中でこのnoteにも出会いました。

この育休中にWebデザインとライティング力を身につけて、在宅ワーカーへの一歩を踏み出したいです。

おわりに

ここまで長文をお読みいただきありがとうございます。

今まで辛い経験もありましたが、そのお陰でSHElikesに出会い、新しいことを学ぶことができました。

今後も視野を広く持ち、管理栄養士とWebスキルを活かして在宅ワーカーを目指したいと思います。

今後ともよろしくお願いします。




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