見出し画像

憧れのノマドライフに近づくために ~SHElikesに入会し、夢に向かって勉強するMAMIさんにインタビュー~

※この記事はSHElikesの旧ライターコースの課題の修正記事です。


不安な妊娠期間を経て無事出産。子育てに追われながらも、ふと「毎日家事育児に追われたこの生活のままで良いんだろうか」と思う方も多いはず。筆者もその一人でした。

10月にSHElikesに入会し、育休中に0歳のお子さんの育児をしながら勉強を頑張っていらっしゃるMAMIさん。

今回ご縁があり、SHElikes入会のきっかけから今後の生き方についてインタビューさせていただくことになりました。

この記事を読んで、「育休を充実させれるかも!」「子育てしながらでも新しい自分の働き方を見つけ出せるかも!」と希望を持っていただければ幸いです。


1 SHElikes入会のきっかけ

ーSHElikesに入会したきっかけを教えてください。
娘が生後半年になった頃から育児のリズムがつかめてきて、自分の時間ができるようになりました。次の4月に仕事に復帰する予定なのですが、「このまま子育てしているだけでいいのかな」とモヤモヤするようになって……。

自分の過去を振り返ったときに、もともと「モノを書いたり作ったりすることが好き」であったことを思い出しました。今は金融系の仕事をしているので、そういったこととは関係ない仕事をしています。

せっかく学ぶのであれば、「自分が突き詰めてみたいことを勉強したい!」と思いました。そこで、育休中にしかできなさそうな、今の仕事とはまったく関係ないけれど、「モノを書く」勉強をすることにしました。

そこでインターネットで検索してSHElikesに出会い、体験に参加したという経緯です。

2 SHElikesの学びが活かせる現在の仕事

ー金融系の仕事というのは具体的にどのような仕事をされていますか?
企業のお客様に融資をご提案をする仕事をしています。金銭を直接扱う仕事ではなく、SDGs※1やサスティナビリティ※2のコンサルティングに近い仕事をしています。その中でお金が必要になった時に、銀行として「お金を貸しましょうか」という提案ができます。お金を貸す前の段階の仕事をしていることになりますね。

ー提案力がいりそうな仕事ですね。
そうですね。お客様の業種をよく知ることや課題をよく知ることが大切です。同じ業種でも積極的にサステナビリティに取り組んでいる企業があるので、その企業の取り組みを調べて「同業者のA社ではこのようにやってるのですがどうですか?」といったお客様の気持ちを前向きにする提案をしたりしています。

ーSHElikesのマーケティングの講座に通ずる仕事内容な気がしました。
そうですね。SHElikesのコンテンツマーケティングやSNSマーケティングの講座は、今の仕事にも活かせる内容で、受講して良かったと思いました。

3 ライターコースの受講理由

ーnoteを見せてもらったのですが、MAMIさんはライターコースを受講される前から文章力があるように感じました。なぜライターコースで勉強しようと思ったのでしょうか?
ライターコースを受講する少し前にnoteを始めました。

noteを始めたきっかけは、スポーツサークル(部活)を運営している知り合いから「部活としてブログやSNSを発信したいから手伝って」と言われたことです。ブログはnoteが流行っているとのことで、この時noteの存在を知りました。

同時期にオリエンタルラジオのあっちゃん(中田 敦彦)のYouTube大学で「ブログは資産だ」という話を聞きました。ブログはインターネット上に蓄積されるため、資産になり、自分の価値が向上する可能性があるとのことです。それでnoteに記事を書き始めました。

最初は自分の好きなように書いていたのですが、「いいね」や「スキ」を増やすには戦略的に書いたほうがいいのかなと思うようになりました。そこで、ライティングの基本や戦略を学びたいと思い、ライターコースを受講し始めました。

4 子育てしながら勉強時間を確保する方法

ー子育てと勉強の両立は大変だと思うのですが、いつ勉強していますか?
基本的には子供を寝かしつけた後、パソコンを使って手を動かす作業をしています。約1時間〜2時間勉強できますね。

日中はスマホとワイヤレスイヤフォンを用いて講座を受講したり、オンラインイベントのアーカイブの視聴です。あとは、TwitterやPinterestで情報収集をしています。

自分のやりたいWebデザインとライティング、本業に役立つマーケティングなどの講座を中心に受講していますね。

特に、Webデザインの中のコーディングは全く未経験のため、「何が分からないかが分からない。調べ方が分からない。」という点が難しいです。もくもく会を利用しながら現在は卒業制作に取り組んでいます。

5 憧れの「ノマドライフ」に近づくために

ー育休明けは今の仕事に戻る予定ですか?
今の会社が副業禁止なので、今のところは今の金融の仕事に戻る予定です。

副業が解禁になればすぐに始められるように、今は準備をしようと思っています。noteやSHElikesの練習案件、友人のSNS管理のお手伝いをしていく予定です。

本当は講座を受けながら仕事を獲得していく方が良いと聞くので、やりたいという気持ちはあるのですが……。

SHElikes主催のオンラインイベント「ライターを始める準備をしよう!〜初心者・未経験者のためのプロフィールの書き方講座〜」のアーカイブの中でお勧めの転職サイトとして紹介されたWantedly※3に登録してみたいと思っています。

ー長期的にみた働き方や生き方に対する考えを教えてください。
SHElikesのコーチングを受けてドリームマップを書く中で、いろいろやりたいことが出てきました。

ずっと憧れていたのが「ノマドライフ※4」で、時間と場所にとらわれない働き方をしたいです。ブログを始めたのも、少しでもその生活に近づけそうな気がして始めてみました。

母がフリーランスで自分の好きなタイミングで長期休みをとったりしているので、自然と「ノマドライフ」に憧れを感じるようになりました。

そして旅行が好きなので、1年のうち1か月はハワイで過ごしたり沖縄に行ったりといった生活をしてみたいです。

今は、ブログにSDGsのことなどを書いています。今後ライティング方面では、旅行や趣味のハンドメイドなど、好きなことについて書いて、仕事に繋がったら良いなと思っています。

一方で、絵を描いたりモノを作ったりすることも好きなんです。それをWebに応用して、Webデザインのスキルとしてどこでも働けるかなと思っています。ただ、Webデザインは1件いくらといった価格設定なので、それだけで稼ぐのは難しいのかな、というところが悩みですかね。

長期的にはライティングやWebデザインのスキルをかけ合わせて、複業でノマドライフを送りたいです。

ただ何を極めたいかを迷っていて、12月になったらセルフブランディングの講座を受ける予定です。その中で自分のやりたいことに優先順位をつけて、残りの育休を過ごしたいですね。

6 編集後記

パソコンを使って集中して勉強をする時間と、日中の隙間時間にする勉強と、時間をやりくりして勉強されているMAMIさん。

SHElikesでインプット型の勉強をすることはもちろん、実際にnoteに執筆したり、練習案件に応募したりとアウトプット型の勉強もされており、憧れの「ノマドライフ」に着実に進んでいるように感じました。

印象に残ったのは、「SHElikesのコーチングを受ける中でやりたいことが出てきた」ということです。家事、育児に追われていると本当にやりたかったことと向き合う時間がなく、日々過ごしてしまうことが多いです。そんな中で「本当の自分がやりたいこと」と向き合える時間を作ることができるところが、SHElikesのコーチングの素晴らしいところだと感じました。

SHElikesの講座は、動画で自分の好きな時間に見ることができるのが特徴。また、コーチングを通して「忘れかけていた自分の好きなこと」に向き合う時間ができます。

家事、育児に追われていると、自分のことを後回しにしてしまいがちです。

この記事を読んで、「MAMIさんのように育休を充実させたい!私にもできるかも!」「子育てしながらでも新しい自分の働き方を見つけ出せるかも!」と希望を持ってもらえたら嬉しいです。



※1SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。2001年に策定されたレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいる。
("SDGsとは?" 外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.htm より引用)

※2 サスティナビリティ:環境・社会・経済の3つの観点からこの世の中を持続可能にしていくという考え方のこと。
("サステナビリティ(CSR)とは何か?ー定義とその意味ー"  Sustainable Japan https://sustainablejapan.jp/ より引用)

※3 wantedly:シゴトでココロオドルひとをふやすために、働くすべての人が共感を通じて「であい/Discover」「つながり/Connect」「つながりを深る/Engage」ためのビジネスSNSを提供。
("企業情報"  wantedly  https://wantedlyinc.com/ja?_ebx=jh1jwb6ye.1637806046.7iv581z より引用)

※4 ノマドライフ:「ノマド」には遊牧民(場所を転々としながら生きている人たち)という意味がある。ノマドライフ=遊牧民的な生き方。

("ノマドライフとはどんな生き方?イチからわかるノマドライフのすべて"   TABI NOMADO https://nomadlifeinfo.com/ より引用)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?