まあ大丈夫でしょう
15時に一次試験結果発表。
「まあ大丈夫でしょう」と思うとなぜか緊張が和らぐなぜだろう、ということについて考えてみた。
今までの人生で「私は人より緊張していない」みたいな場面がほぼ無かった。いつも周囲の誰かが「まあ大丈夫だよ〜」って励ましてくれていて、(何を根拠に)と思いながらブルブルしていた。
わたしはいつも、起こりうる最低のことを想像しておいてショックを軽減する、という泳ぎ方をとっていた。
しかし、最低のことを想像するのは結構すり減る。
自分で自分にストレスを与えて、あとで少しでも衝撃を軽くしよう、なんて思っていた。
そういう時はいつも、自分が思うより悪い結果にはならなかった。つまり、「まあ大丈夫」だった。
そんな体験からなのか、全然違う理由なのかは全くわからないが、とりあえず緊張はおさまってきた。
今の自分は、どんなにひどい現実を見ても取り乱さず受け入れるだけの健康なメンタルを持っている、と信じているので、この力不足で不完全なまま受かっても、頑張ったのに落ちても、受け入れようと思うし受け入れられるはず。
死ぬわけじゃないし、どうせ中年の予定がないし、実は意外と何が起きても大丈夫。
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