【検査編】私のカラダ、せっかちかもしれない

勝クリに通うことに決めた私たち。検査の日々が一からスタートです。
まずは私の血液検査。検査、全部順番決まってるんですね〜。もちろん健さん理論に基づいています。この項目がダメだったら、この次の検査をやっても意味がない！みたいな感じで、毎回検査結果聞くのドキドキ。
私、忘クリのカントリーベア・シアター先生からは、検査結果問題なし！って太鼓判だったんですけど、勝クリでは検査の度に問題を指摘されて！カントリーベア・シアター先生の顔が脳裏に浮かんでは消え、また浮かんでは消え…やり場のない不安と忘クリでの検査はなんだったんだという虚しさでいっぱいになりました。
健さんによると、採血してからすぐに検査できるかどうかによって数値は変わるそうな。勝クリではすぐに検査しているので正確だ！とのことでした（そうなんですかね？）。問題が見つかった検査項目について、それぞれ専門の病院を紹介され、更に詳しい検査をすることに。それが終わらないと検査の次なるステップには進めません…！やるしかない！！

血液検査で異常が見つかった項目、1つ目はプロラクチン。
基準値25ng/ml以下のところ、私は26.61ng/mlでした。こちら、脳下垂体前葉から分泌されるホルモンです。
作用は乳腺の発達、母乳を作る・出す。妊娠の維持…！？排卵を抑える…！？！？
…まだ早いぞ！私のカラダ！プロラクチンちょっと暴走気味です。
原因はプロラクチノーマというめっちゃ小さい腺腫（MRIでも分からないらしい）や甲状腺機能低下症など…。甲状腺機能には問題はなかった…じゃあ、腺腫？
ということで、脳MRIを撮り、脳外科の先生にプロラクチンを下げる治療をしても良いか確認することに。

前向きに頑張ろうとは思っていたのですが、勝クリからの帰り道、不安で何回か泣きました。
忘クリから太鼓判を押されてて、謎の自信があっただけに、突きつけられた現実が結構辛かったですね〜…

でも、なんとか前に進まないと！辞めたら何も残らない。
すぐに紹介された脳外科に予約をとりました。次回、MRIに挑む…！

つづく