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【自己紹介】元助産師、不妊治療はじめました

はじめまして。
私、不妊治療中の元助産師 おいも です。夫 おにぎりと不妊治療頑張り中です。
治療始めて早2年目。クリニックは3つ目。
今現在、体外受精1回目まで進みましたが、まだ妊娠には至らず。
助産師の資格はありますが、不妊治療の知識は全くなく…右往左往しながら奮闘中。

noteを始めた理由は3つ。
その1 助産師として働いていた経験がある私でも、こんなに迷ったり、不安に思ったり、困ったり、時にネガティブになったりしているということを同じく不妊治療を頑張っている方々と共有したいから。
その2 もしも子どもが生まれて、物心ついたら、不妊治療をしていたことを伝えたい。その時にこのnoteを読んでもらえばいいのでは?と思ったから。まだ見ぬ子どもへのお手紙みたいなイメージ。
その3 不妊治療をしていて感じる色々な気持ちを書くことで吐き出したいから。ポジティブもネガティブもあり。

妊娠・出産編とか育児編とかもゆくゆくは書けたらいいな〜という密かな野望がありますが…こればかりは叶うかどうかは神のみぞ知るなので小声でヒソヒソ。
妊娠・出産や育児も知識はあってもできなかったり、モヤモヤしたりしそうだし。自分のこととなると、全く初心者になりますよね。きっと。

助産師としての経験を少し書くと、3年くらい大きな病院で働いていました。
患者さんの中には、もちろん不妊治療をしていた方もいましたが、私の知識はというと、AIHとかIVFとか…そういう略語を知っている程度(それすらたまに分からなくなって自作メモで確認してました。英語苦手)。
あとは、看護学校で習った「不妊治療をしていた人は妊娠がゴールになり、出産後のイメージがつきにくい」という傾向を知っているくらい。これ、今になって聞くと、「そんなん当たり前!妊娠はゴール!」って叫びたくなる!だって、そうですよね。みんな妊娠するために大変な治療を頑張ってるんだもん。私も妊娠できる日を夢見てます。妊娠がゴールになって当たり前。あとは、妊娠したとしても、出産までいけるだろうか…っていう不安も付きまといますよね。
私の経験では、出産後、大体の方が入院中に赤ちゃんの抱っことオムツ交換はできるようになっていた。沐浴と授乳は退院後も少し練習が必要かな。だから、大丈夫です。ベビーベッドやベビーバスなどの大物だけは用意しておこう。あとは、最悪、出産後に旦那さんにアカチャンホンポに走ってもらえば何とかなる。オムツとか生まれてみないとサイズ分からんし。ミルク、赤ちゃんがどのメーカーのが好きか分からんし(飲む子はどのメーカーでも飲みますが)。
妊娠したら、まずは無事に出産!が目標でいいのではないか!ていうか、それ以外ないではないか!と思う今日この頃です。
ちなみに、今は助産師ではないお仕事をしています。なので「元」助産師です。助産師の仕事は好きだったのですが、私には心身ともにちょっとハードすぎて、早々に満腹になってしまいまして。

不妊治療を始めた当初は治療に前向きじゃなかった時期もあり、自分から色々調べたりとかはあまりできなかったです。不妊治療中の方のブログとかもあまり読んだことない。クリニックに行っている時以外は不妊治療のこと考えたくなくて。なので、基本はクリニックでもらった資料とか勉強会で得た知識しかありません。最近、やっと前向きになってきて、先生から言われたことや薬を自分でも調べるようになりました。約2年かかった…。
なので、こうしてnoteを書いていること自体が、私にとっては大きな一歩!
助産師だから知識があるというわけでもなく、むしろほとんど知識がないただの患者です(自己注射だけはちょっと上手くできている自信ありますが)。

長くなりましたが、基本的には思ったことを思ったように書いていきます。
助産師資格はありますが、専門的なことはテンで分かりません。そして、答えられません。なんせ、元助産師なんで。ここに書くにあたって、ちょっと追加で調べた情報はメモとして残すかもしれません。
不妊治療ってホントに人それぞれですよね。なので、これはあくまで私の経験として読んでもらえたら。だって、同じ治療でも先生によって全く言うこと違うんだもん。
読んでも1つも賢くはならないかもしれませんが、ちょっとだけ元気出たかも、お互い頑張ってんな〜!って少しでも思ってもらえたらホクホクです。頑張っている自分たちのことを褒め称え合いましょう!

ひとまず、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
このnoteがいつまで続くかは分かりませんが…とりあえずやってみますね。

つづく

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