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【検査編】クリニック探して三千里

物忘れ激しめクリニック(忘クリ)に別れを告げ、連日クチコミの森の中を彷徨う日々…。
恐る恐る、忘クリのクチコミを見たところ、散々足る書かれようだった。クチコミが全てとは思っていないけど、体感と大差なかったので、見ておけば良かったと激しく後悔。でも、過去振り返っても意味はないので、前に進む!まずはクチコミを見まくるのだ!と自分たちを鼓舞!
…しかし、クチコミって良いことも書いてあれば、躊躇するくらい悪いことも書いてあったりする。匿名って怖い。あとは書いてあることが真実かも分からない…疑心暗鬼になっていく。
自分たちに合うクリニックに出会えるのだろうか…と悶々とする日々。クリニック難民です、これは。前に不妊治療クリニックを何回も変えて通っている方にインタビューした記事を読んだことがあったけど、それ、今ならめちゃくちゃ分かる。だんだんと求めるものも多くなっていくし。

色々調べてみて分かったのは、まず、体外・顕微受精に特化したクリニックがあるということ。不妊カウンセラーがいるクリニックもあること。忘クリの待ち時間なんて序の口で半日以上待つ人気クリニックもあるということ。初診で5時間とか…スゴすぎる。こんなことで尻込みしてしまうなんて、私は本気度が足りないのか!?ホントに妊娠したいのか!?と自問自答。…でも、いくら本気でも待ち時間長いのは嫌だし、嫌って思っても良いじゃないか!とすぐに立ち直りました。ちょっと強くなってきている、私。えらい。

調べた結果、話し合って決めた条件は、通いやすいこと。やっぱり通院って大変ですよ。ストレスですよ。なるべくストレスフリーの方が妊娠しやすいはず!環境づくり大事!あと、今後治療が本格化した時に通院頻度が増えたとしても無理なく通える立地のクリニックを選ぼうということになりました。
あとは、不妊治療専門クリニックに通うということ。産婦人科も診ているクリニックは人によっては合うと思います。妊婦さんを見ると私も頑張ろうと思える!という方にはとても良い。でも、私はまだその境地には達していなくて、辛いと思ってしまったので。
予約制も魅力的だったのですが、大体のクチコミには、「予約制の意味がない!待つ!」みたいなお怒りコメントがあって、あまりこだわらないことにしました。

そんなこんな、紆余曲折あり、次なる候補のクリニックを決めたのでした。

つづく

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