今朝の出来事

 今度の件は両国の言語を別々書き記すつもりだ。昔のことを振り返ってはじめに経験したことではないけど、こんなことに遭う可能性がないわけではない。
 エレベーターに乗ったことがあるだろう。仕事の日で(8から~9時まではラッシュだろう)団地の高層ビルに住んでいる人(一軒には百人以上の人には)エレベーターがあまり便利な存在ではないだろう。特に12~15、23~25の住人にとってもっと厳しいはずだ。
 今、会社の寮に泊まっている。会社まで近くていいし、それに借家より安くてあまりかからないで済んだ。その代わりに、エレベーターのラッシュ問題に直面しなければならないのは現状だ。泊まっている建物には十二階がある。私は十階に泊まっている。ラッシュの間は、エレベーターがまず十一階と十ニ階の住人でぎっしりしているので、そんな場合ではたとえエレベーターが十階に停まっても、外の人には立つ空間がないのだ。そんな状況なら、建物中層の住人にはもっと厳しいように思われる。
 以上の問題には「まず乗ればなんとかなる対策」を絞ってきた住人がいる。例えば、ラッシュの間、九階のある住人が一階に行こうって思っているが、ダウンのボタンを押さずにアップのを押すことにすることがある。そうしたら、エレベーターに乗るにはもっと時間をする代わりにいつエレベーターに乗れるかという不穏な状況に比べたら絶対な穏やかさを手に入れられる。一階に着ける時間が見られるようになるからだ。
 今日遭った件はエレベーターのボタンキーボードのそばに立っている人が以上述べたことを意識していないので、やってしまった事故だ。エレベーターに入る前に、ダウンのボタンをしたので、したに行くエレベーターなので、たとえキーボードの一階のボタンを押さなくてもエレベーターのままに一階にいけることになるという純粋な考えを抱えていた。たしかに、一階の人がアップのボタンが押せば、三つの一つ、二つ、まして三つものエレベーターが同時に下行しにいく可能性があるけど、エレベーターの上昇と下行とはコンピューターの計算結果に関係がある、つまり優先順位というルールがあるわけだ。乗っていたエレベーターのボタンが押されなかったので、優先順位が最後だ。ラッシュだし、ほかの二台のエレベーターが下行しているのならば、まず乗ればなんとかなるやり方をした住人が現れると、エレベーターがそれなりの階に上昇することになる。
 エレベーターが五階に停まったのに、閉まると一刻も止まらずに十二階に上昇した。またラッシュだし、その後エレベーターが毎階にも停まっていたけどぜんぜん無意味だ。ただ時間しか無駄にしていなかった。一人もの住人が立つ空間もなかったんだ。そのため、今朝の定期便にも乗りそびれてしまった。タクシーでしかなった。

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