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twin violinsのコンサートに行って来ました前編

5月7日のJillさんと星野沙織さんと愉快な仲間たちのクラシックックコンサートに行ってきました。

コンサートのプログラム

本当は2.3日後くらいに感想を書きたかったがプログラムの曲を振り返らないと書けないと思ったので時間がかかってしまった。

当時は雨足が強く新宿文化ホールまで行くのが苦戦しました、出来れば晴天であって欲しかった。

さおジル衣装

主役のお二人の衣装、Jillさんは黒や紫を基調とした衣装、沙織さんは白や桜色を基調とした衣装がイメージ通りだと思いました。

最初の曲はモーツァルトのアイネクライネナハトジーク、曲名は分からなくても必ず聞いた事がある曲。さおジルを主軸にストリングス隊が躍動感を演出していました、コンサートの最初に相応しい曲です。

2曲目 バッハのブランデンブルク協奏曲3番
この曲からチェンバロが入り、ヴァイオリン ヴィオラ チェロ チェンバロの編成になりコンサートのテーマであるバロック弦楽アンサンブルになっていった。バッハの曲は印象深く時に強く時に優しい旋律を上手く表現されてた。2人のヴァイオリンが交互に主旋律を入れ替えながら弾いくのはさおジルの息がぴったりでこんなに自然な流れでできるものなのかと驚きました。

3曲目 ヴィヴァルディ2つのヴァイオリン為の協奏曲 調和の霊感より
ヴィヴァルディといえば大抵の人は「春」と言うのは間違いないと思います。
ヴィヴァルディは見た風景を音で表現するのがすごいとこのクラシックコンサートを見て聞いて理解しました。2曲目のバッハとは違った雰囲気で時に激しく時にもの静かに変わる印象を持ちました。

バロック調の曲は技巧もさることながら強弱を付けたりするのでクラシック音楽の奥深さを垣間見ました、沙織さんとJillさんのMCもよくって2人とも声が綺麗でクラシックで癒されてさらに声で癒されるってなんて贅沢。そしてチェンバロを生で聴けるのは贅沢でした。(チェンバロは繊細な楽器ですぐ調律が狂うとMCでおっしゃっていた)

第2部は原曲を聞いてから当時を思い返すので今回はこの辺で、出来るだけ早く書けるようにがんばります。

後編に続く。

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