評価って難しいよ

毎年のこととは言え、部下の等級技能評価という、次の給与のベースアップするかしないかの評価をする季節がやってきました。

評価表があって、その項目ごとに評価していくのですが、とにかくこの評価表の内容が実態とのギャップがありすぎて評価しづらくて仕方ないです。
だからか、出来上がる評価って何かこれ違うよね・・・ってもんになりがちなんです。

また、日本の文化って臭い物に蓋をするというか、ハッキリ言わずに曖昧にしがちじゃないですか。この評価をすると、この人の等級が下がり給与が下がる。本当の評価は低いのだけど、普段からやらせるように仕向けてないから今さら言えないなんてことを考えてしまう人って多いですよね。
他にも、この人すごく頑張ってやってくれているし協調性もあるんだけど、やっていることは正直物足りない。でも頑張ってるんだよな〜なんてのもありますよね。

自分は、そこらへんが割とドライな方なんで比較的厳しめにつけているつもりですが、それでも最終的にはやや甘めの評価になりがちです。

ってなことを考えながら、評価をどうしよう・・・とやっているところです。


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