【リアル】薬学の6年間①


はじめに

どうもこんにちは!
薬学部5回生のモモといいます🍑
このたびはnoteを開いていただきありがとうございます
このページでは、私自身の経験をもとに薬学に興味があるの方、また6年間も薬学部で何してるんやろ?と思うあなたに私視点で書いていきたいと思います〜💊
将来の進路に悩んでいる方にもこんなところなのかあと参考にしていただけると幸いです

何故、薬学部に進んだのか

この質問は6年間のうちで必ず聞かれます、笑
そして私の周りの人達の答えも十人十色です、笑

私は、両親の勧めと何か自分に強みになるものを見つけたい。そんな思いで進学しました。とりあえず資格があれば、何もできない私にも生きていく力は身につくかな、と。
正直、薬とかあまり興味ありませんでした…笑

そして私の周りもこんな感じです
どちらかと言うと、文学部に進み近代文学を学んでみたいと思ってました

ただ【とりあえず】資格を得るために1-5年生にストレートに進級し、実務実習を終えてやはり自分はあまり薬に興味がないのかなと思えてきている状況です。高い学費を払ってもらいながらも薬剤師になりたくないかも…そんな状況に陥っています、笑 だけど、もう後戻りはできません。
またこの話もいつかお話しできればと思います^_^

一年生

数学、物理、生物、機能形態、化学、統計学など基礎科目を学んでいきます。基礎科目だからといって適当にしてるとあっという間に落ちて、留年なんて子もいました。

ただ、月曜から金曜まで毎日1限からだったので朝の電車では爆睡でした。(電車で2時間かけて大学通っていました)
物理・生物・化学は特に重要で専門を学ぶ上でなくてはならない基礎となっています。再試率もかなり高くみんな死にそうな顔でテスト週間を送っていました。

ちなみに私は、再試にかかりませんでした!!!絶対にかかりたくなくて必死に勉強していました。私は、たぶん文系脳で化学など大の苦手でしたが勉強のコツをつかめば大丈夫です。大事なのは『友達』と『過去問』です。笑
友達にたくさん救われてきました。

ただ、実験実習などはないため比較的余裕ある生活でした!!4限には授業は終わっていたので、放課後はバイトしたり友達とごはん行ったりと大学生らしい生活を送っていました。
まだこのころは、楽だったなと思います
この時もっと遊んでいればよかったです、笑

二年生

私の通っている大学では、二年生から実験実習が始まりました。普段の座学の授業に加えて午後から実験実習です。予習は絶対で(プロトコール・実験ノート)実験が終わるまで帰れません、笑
大体18時くらいに終わっていました。そのあとも家に帰ってレポートを書いて考察して…と目まぐるしく一日が終わります。

気が付いたら、中間テスト・期末テストがやってきます。専門分野も入ってきて
科目数は10科目前後でした。死にかけました。笑
その中でも『物理』『有機化学』『生薬』が私にとって関門でした。生薬は覚えるが勝ちですがなかなか単語も難しかったため必死に覚えてました。
一番留年しやすい学年が二年から三年に上がるときだと言われています。
このころから、アルバイトも週に1回くらいしか入れないようになっていました。

さいごに

とりあえずここのページでは一年・二年の流れを書いてみました。薬学に興味のある皆さんの参考になれば幸いです。
よければいいねもよろしくお願いいたします。

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