見出し画像

ポケモンユナイト バリヤード 戦い方

シーズン4ソロバリヤードで400戦勝率55%レート2000達成したので戦い方やどのような考え方で戦っていたのかを記録しておこうと思います。

1.プレリリースからヨクバリス登場時までプレイしていて最近復帰してシーズン4ソロバリヤードで400戦勝率55%レート2000達成したので記録していこうと思います。

2.使用キャラはバリヤード 選択技は念力、バリアー 持ち物はお助けバリア ゴールサポーター 気合のハチマキで戦闘アイテムはスピーダーです。選択チャットは「下ルートに移動中」「助けて」「中央エリアに集合」「守りはまかせて」です。以下「バリヤード」はこの構成を前提とします。バリヤードの強みはレベル4時の圧倒的なラストヒット性能、ダメージ、スタン時間とそこそこのゴール防衛、サンダー戦のルート遮断性能にあります。また相性としてはエースバーン、サーナイト、ピカチュウ、ファイアロー、マリルリ、ニンフィア、ジュナイパー、ゲンガーに有利。ルカリオ、神秘の守りハピナス、アマージョ、ギルガルドに不利です。

3.ポケモン選択 鋼の意思でバリヤードを選びます。味方の構成がどうであれ、たとえチームがカビゴン、プクリン、ワタシラガ、ハピナス、バリヤードでも変えるつもりはありません。ただ少なくともシーズン4、シーズン5初期ではバリヤードは明らかに弱キャラであるためどんな構成であれ「ちょっとまってね」を打たない、「こんにちは」「がんばろう」でチームの士気を高める、負けた時は基本的に戦犯であるという認識は持つべきです。選ぶルートは「下ルート」、最速で選ぶようにしましょう。

4.序盤 初めのエイパムはパートナーと2体ずつ分け合いましょう。特に初めの2体をパートナーに取られた場合は意地でもラストヒットをもぎ取り真ん中タブンネまでにレベル3になりましょう。敵下ルートが序盤弱いキャラの場合は積極的に相手側タブンネを取りに行ってもいいですが基本的には自陣タブンネを相手に渡さないことを優先し1蜂までに4レベルになるようにします。敵に近接ファイターがいる場合は1蜂と同時に光の壁、念力を当てることでワンダウン取ることができます。2蜂では1蜂同様近接ファイターと蜂を巻き込むようにします。ただし上ルートポケモンの集まりが悪い場合には敵に攻め込まれないように光の壁で守りに徹します。

5.1亀戦ではチームのサブタンクとしてできる限り攻撃を肩代わりします。バリアーで敵を分断することを意識しながら念力スタンを当てていきます。一亀集団戦で勝てた場合、バリヤードはオブジェクト性能が低いため敵陣の草付近で敵が近づけないように守りを担当しましょう。砂浜の下側壁とバリアーの間に敵が一匹だけ通れる隙間を空けておくと隙間を通るポケモンにスタンをあてて長時間妨害できます。一亀集団戦で負けた場合は念力の限界射程でラストヒットを狙いつつバリアーで可能な限りゴール防衛に努めます。

あえて隙間を作ることで移動技を持っていてもここを通りたくなる

6.1亀後はゴールが割られていなければ下ゴール付近に残り、ゴール防衛をします。「下ゴールに移動中」で自分がゴール防衛をすることの意思表示を忘れないようにしましょう。このときに獲得できる経験値は「下ゴール左下の蟹」「左中央エリア下側の2匹の蟹」「中央エリア下側の2匹の蟹」「下ゴール前の蜂」です。経験値のためにこれ以上離れてしまうと防衛が間に合わなくなります。ただし敵ポケモンの場所がすべてわかっている場合や他に下ゴールを守っているポケモンがいる場合はこの限りではありません。ゴール防衛中に強力なアタッカー(アブソルやアマージョ、ギルガルドのような)を含む2体以上のポケモンが確認できた場合は「助けて」で助けを要求します。ユナイトの回転率が良いため防衛時でもユナイトは積極的に使用しても構いません。自分以外の9人全員がロトムに集まり集団戦が発生している場合には基本的には援護に向かいます。ただし自分が行く前に敵が二人以上倒されている場合には敵下ルートを攻めに行くのもアリです。ゴールサポーターにより多くの場合30点程度であれば得点でき、復活した敵も自分の方に釣れるので上エリアのサポートになります。

7.2亀でも1亀同様防衛に専念しましょう。ユナイトも積極的に使用しても構いませんが3分15秒よりも後に使うとサンダー戦に間に合わない可能性があるのでその場合は注意しましょう。

8.サンダー戦では「中央エリアに集合」ピンを指し、必ず2分5秒には中央エリアに入っておくようにします。もし味方が間に合っていないようであればバリアーで敵が攻められないようにして集団戦の発生を遅らせます。エースバーンやゲッコウガなどの柔かいアタッカーを守りながら相手の主力アタッカーに向かってユナイトを使います。味方とある程度息があっていれば一体は十分落としきれるのでバリアー念力のスタンで他のポケモンにもダメージを与えつつバリアーによる分断をします。敵と味方の生存数の差が3体以上になれば「どんどんいこう」ピンを指し味方にサンダーへ意識を向けてもらい、自分は亀戦同様オブジェクト能力が低いので、バリアーで中央エリアへの道を塞ぎながら敵の生き残りにちょっかいをかけます。バリアーは図のように入口に設置し、移動スキルで抜けられた場合には出口に設置、敵がバリアーを確認しジャンプ台で中央エリアに向かっているのが見えたらジャンプ先の草に向かってバリアーを設置します。

まずは通路閉鎖
移動技で超えられた場合や閉鎖をミスった場合は手前にさらに設置
ジャンプ台に向かうのが見えたら草を封鎖


9.サンダー獲得後下ゴールに入れたい場合は「下ルート移動中」、上ゴールに入れたい場合は上ゴールにピンを指して味方に伝えます。ゴールへ向かう味方がサポートを必要そうにしていたらバリアー念力でサポートします。ゴール後は自陣へ帰還します。帰還時には自分のサポートで生存できそうな味方がいればサポートしますが、代わりに自分が犠牲になりそうなときはカビゴン以外は見捨てて速やかに帰還します。

10.最後のゴール防衛においてはカビゴンの次に性能が高いです。レーンをバリアー2枚で完全に塞ぎ、通れないようにします。そのころにはユナイトが再び使えるようになっているので味方復活の時間稼ぎは非常に容易です。






全体を通して
 ポケモンユナイトというゲームはチーム戦でありチームの士気が勝敗に大きく影響することを決して忘れてはいけません。そのため「サーナイトを援護」「ガブリアスを援護」といった煽りは言語道断です。たとえ1亀に集まらなくても、2亀に集まらなくても、サンダー戦でバックドア(サンダー戦で中央エリアを離れゴールを決めに行く行為。サンダー戦で人数不利かつ敵にそれがばれるので、基本的にしてはいけない。)に行かれても援護ピンは出さないようにしましょう。
 進化直前の味方には積極的に餌を譲り良好な関係を築きましょう(念力取得前は除く)。また自分の行動、意思はチャットで積極的に伝えるようにしましす。味方にはできるだけ多くの情報を残すようにしましょう。
 味方が小競り合いをしているときや敵から逃げているときはスピーダーを使用して一刻も早くサポートに向かいます。特に敵から逃げている場合はバリアー(光の壁)念力をうまく使えばほとんどの場合助けることができます。
 戦っているとき以外は基本的にミニマップ8、他画面2ぐらいの意識でとにかく全体把握に努めます。

 一部省略した部分はありますがバリアー念力型バリヤードを使う上で少しでも参考になればと思います。自分もプレイミス(念力が明後日の方向に飛んでしまう)や判断ミスがまだまだあり、自分が上手ければ勝率60%は十分に達成できる型だと感じています(それ以上を目指す人は環境キャラ、強キャラを使うべきですが)。
 バリヤードや味方のせいにせずに楽しく強くポケモンユナイトを遊んでもらえればと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?