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大盛りの概念…。

どうも、やまかぜです。

先日、昼のランチで注文した時の話です。


ーーーとある飲食店。

弁当屋と定食屋がひとつ屋根の下で営業しているようなお店です。

結婚して小遣い制で
雀の涙の小遣いを
雀の涙の脳味噌で
小さなの時間と大きな胃袋を
もつ私は、
カツ丼の大盛りと普通盛りの
隙間でどっちを選択すべきか
券売機前で考えていた。

もしくはカツ丼の定食で。
蕎麦付きかうどん付きか。
お腹が背中にひっつく勢いで
空腹のわたし。

財布の中身と脳内の小人と相談して決断するまでに30秒ほどの時間を費やし

ようやく出した答えは、

【カツ丼定食蕎麦付きセット大盛り】

普通盛りとの金額差は80円。

それほど高いとも思えないが現状は金なしコネなし加齢臭。

券売機にお金と引き換えチケットを手に胃袋の神様に還元することにした。

後悔は無い、空腹で満たされない欲求を
満腹で満たして頂けるなら一片の悔いなしだ。

待つこと、5分。

念願の大盛りカツ丼がほくほくのカツ丼が
来ることを大想定大前提で心待ちにしてやってきたそいつは。

大盛りと言えるか絶妙なバランス感覚をもつ量のサイズ感であった。

言うたら、普通盛りなんじゃ無いかって。
他の人が食べてる量とそんな変わりないんじゃ無いかって。

おばちゃんが一旦、券を覗き込むようにして
確認したのち、

「お待たせしましたー!」

威風堂々と言うものだからそんなものなのかと
私は只々、その大盛りを眺めていた。

そこで疑問が生まれた。

大盛りの概念ってなんなのかと。

そもそもそれは人が決めている基準であってきまってないんじゃ無いかって。

人生において大盛りについて考えたことは無かったが、お金の大切さと胃袋の大事さと心強さに気づかせてもらった良い体験でした。

また何か気になったらお伝えしていきたいと思います。



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