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美白化粧品でシミ改善は無理

こんにちは、六甲アイランドにあるエステサロン【50 Fifty】です

美白化粧品の続き
前回、『美白=シミではない』と書きましたが
じゃあ、シミには何が効く?

シミを薄くする成分+肌を動かく成分(ターンオーバー促進)が必要

①シミを薄くする成分
簡単に言えば「漂白」してくれる成分ですね
《ハイドロキノン》これが1番効き目があります

これもメーカー配合量も、種類も2種類あります
・安定型・・・一般の化粧品によく使われます。肌への刺激が弱く、成分劣化を防ぐために色んな物が入っており、肌への効果は弱い

・純正型・・・純度が高く、即効性があります。
当サロンの物は「純正型」で5%配合されています

ただ、ハイドロキノンは強い成分になるのでリアクションが起きやすい為
自己流で使うのはおススメしません

②肌を動かす成分
ハイドロキノンだけだとシミへのアプローチは弱くなりますので、一緒に肌を再生作用がある成分を同時に使う事が重要です。
これも強い成分なので、流石に市販はされていないです

結論
市販でハイドロキノンを買っても、肌を動かす成分が無ければ意味がない・・・。

当サロンでは、ハイドロキノンを使われる前には必ずパッチテストを行います。それくらい、アレルギー反応を起こしやすいから。

そして、ずっと使い続けることはしません
メラノサイトの働きを抑制するので(その危険性はコチラのblogで)使用するタイミングも時期があります

ネットなどの情報を元に、自己流で使うほど自分で肌を傷つける・・・
ボロボロになってからでは遅いのでね
美容も「誰に相談するか、誰のアドバイスを信用するか」見極め力って大事



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