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49歳。違和感の日々。

昨年も着ていた洋服がなんとなくぱっとしなくなる49歳。

今までつけていたアイシャドウの色にも違和感が強まる一方です。

なぜか髭剃りの広告がタイムラインにあがり、ネット広告からまで得体の知れない違和感を指摘されている気がします。

おばさんどころかおじさんになってしまうのかしら。わたし。
ま。それもいっか。

エストロゲンの減少よりもはやく減っていく自己肯定感をあげるべく突然買いはじめるフェイスマスク。

自分のていたらくぶりを棚に上げ、フェイスマスクが何かひとつ問題を解決してくれるに違いないと、その薄い一枚に過度なプレッシャーをかける49歳。

その自分への甘え愛おしい。
その甘え、ある意味チャームポイントだとさえ思っている。

フェイスマスクはお洒落なバターサンドより同年代への手土産に喜ばれた。そうだよね。

気持ちと表情筋。
雰囲気だけでも上げていきたい。
だってもうすぐ巡り来るでしょ。
春何着ればいいの問題。



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