見出し画像

沈みゆく日の丸。五輪は最後の催し?ネタのないこの国は山積みになった問題と向き合ううちに、解決されることなく沈んでいく。

 こうなることは何年も前から言われてきたことで、これにコロナ問題が上積みされたことで、コロナによって派生した新たな問題の噴出が、問題と向き合う国の精神的スタミナを一気に奪い去ることとなった。

 確か、2025年は大阪万博が控えてるんだっけ?その頃には大方、予測されている結果に至っていることだろうと思う。大阪万博の経済効果はわずか2兆円。元々、東京五輪の経済効果は開催後10年間で32兆円ほどと言われていたけれども、見るも無残に1.5兆円の赤字。

 より具体的に日本経済に目を向けると、飲食業はもちろんのこと、人流を抑える対策に起因して航空各社は数千億円の赤字。ボーナスカット、給料減給などの対策を取りリストラを回避したその背景には、おそらく、コロナ終息を期待してのことか。最低限の生活を確保できる水準までコストカットをして、とりあえず凌ぐというようなことか。

 これから飲食業界はほぼ完全にデリバリーシフトしていくんじゃないかな。大型百貨店やらショッピングモールもテナントがボコボコ空いていって、結局オンラインに頼らないといけないことになりそうだね。その前にAmazonがECを席巻したことはさすがとしか言いようがないけれども、いずれこれも企業解体に移行するような気がする。

 どうかなー、これから伸びそうな業界と言えば、ほとんど自動的に「無人デリバリー」なんじゃないかな。自動運転社会の進捗具合は先延ばしにされつつも、結局そこに至る気がする。モビリティ業界は地上・上空共に急成長していくよね。

 もちろん、文明の発達には犠牲は付き物。空飛ぶ自動車が普及するようになれば、当然事故も起こるに違いない。サイバーテロなんかに遭ったら、空を飛んでいる自動車が制御不能になって全国あちこちで墜落・・・なんてことも起きても不思議はない。

 むしろ、サイバーセキュリティ次第にはなるけど、ぶっちゃけ地上を走る自動車の交通事故なんかよりもずっと致死率が上がるよね。それとも、脱出用パラシュートとか積んで飛ぶのかな。

 テレ東BizのYouTubeで小説「2034」に関する紹介があったんだけど、これ、話を聞いていると現実味というか信ぴょう性の高さは現在の状況を具体的に捉えているからなんだろうと思う。

 でも、「近い将来こういうことになる可能性がある」というようなことを予測して語られているため、ある種、そうなるように誘導しているのではないかとも見て取れるわけ。

 中国は世界における脅威になりつつある。コロナは世界人口の口減らしのため?時間をかけて口減らしをしていくつもり?もしそうなのだとしたら遅すぎるよね。感染者数2億人で死者数400万強。何かしら企んでないと武漢研究所に疑いはかけられないでしょうに、今度はアメリカのせいにしている。

 犠牲を払ってまで覇権にこだわる意味がよくわからんなぁ。どの道そんなやり方じゃ滅ぶのも時間の問題でしょうに。

いただいたサポートは、今後のnoteライフ向上のために活用させていただきます!