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◆事象の地平面なんてないじゃないか理論

 超大質量ブラックホールと暗黒物質ダークマターの関係性はあるのかないのか気になるところですが、磁力とか重力で言うと共通項はあるようで、そもそもこういう高エネルギーの塊が宇宙に何万兆個って存在するって言われてるけれども、地球の化石燃料なんか宇宙の塵のようなもので、宇宙空間の物質やエネルギーを採取する技術ができてしまったら、人間は生きる意味を喪失してしまいそう。

 ブラックホールが双極からエネルギーを放出するガンマ線バースト現象を見る限り、ブラックホールが取り込み続けた物質は微粒子レベルまで圧縮され、エネルギーが飽和した瞬間に宇宙に放出されるのだから、生命が滞在できるような場所ではないと思うんだけど、惑星の終焉として語られているブラックホールは本当に死んだ姿なんだろうか。

 単体で宇宙空間を浮遊するブラックホールもあれば、銀河の中心に存在するブラックホールもあったりして、よくよく思い返してみれば、ブラックホールは惑星の最後の姿などではなく、実は銀河形成の起源なんじゃないのかなって勝手に想像してる。

 超大質量ブラックホールって静電気を帯びてるって解釈がされてるらしいが、物質が微粒子レベルまで粉々にされた上でグルグルと周回していて、微粒子同士がぶつかって静電気が発生している・・・とか。砂嵐でも稲妻が走ることがある、その現象と非常に似たものらしい。

 ということはつまり、ブラックホールは天然の発電所?ブラックホールの電力を地球に送電する未来があるとしたら、現代の地球文明ってとんでもなくアナログなのかもしれないね。もっと解明が進めばいいなぁ。

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