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B’z Highway X ライブビューイング行ってきました

好きな人のことを好きで良かった、と思えるのはとても幸せです。
千秋楽は「やっぱりB'z好きで良かった、B'zしか勝たん」でした。

B'zファン歴30年、初ライブはBUZZです。
でも少し距離を置いていた時期もありました。
なんか曲が前ほど乗れない気がしたり、子育てで音楽に向き合う余裕がなかったり。 

好き、が戻ったのはコロナ禍でした。
緊急事態宣言下のライブ映像解禁で「私、B'z、好きだ」を再認識し、そこから家族にどれだけ引かれようと推しています。

コロナ禍でエンタメ業界が受けた被害は甚大です。仕事柄クリエイティブ制作に立ち合うことがあるのですが、一つの作品に本当に多くのスタッフさんが関わっていて、彼らは皆プロフェッショナルです。ライブが出来なかった時期雇用が守られているか心配でした。

それだけにB'zが5Erasをやると発表した時「好きで良かった」と心から思いました。ライブが出来ない中でいかに業界を守るか、自分達の強みの使い方、状況が読めない中での方法論、勇気のある決断だったと思います。まず自分達のライブで配信を試して、力のある他のアーティストとコラボしてライブが開ける空気感を作り、ハイブリッド、通常ライブへと進めて行く。経験を次への糧として進んでいく、そのスピード感。私の大好きなB'zはまだ最先端を進化させてくんだ!と誇らしくなりました。

今日のライブビューイングは映画館の一番前の席でした。ライブ会場に行きたかったけど、チケット販売のタイミングを逃したのでしょうがない。。でも大画面、大音量は家で配信を見るのとは全く違い、とても良かったです。5erasやUNITEの学びがそこかしこに見られ、ライブ、ライブビューイング、配信が滞りなく進むことに感動を覚えました。

だから裸足の女神のカメラトラブルの時「何かあったな。寧ろいつも完璧すぎる。カメラマンさん怒られないと良いけど」と思って見ていました。自分のミスで仕事に支障が出るのは誰にでも起こり得ること。稲葉さん普通にしているけれど、あの速度で移動するの大変だと思います。

いつもより長い引きの後のアンコールで機材トラブルについて触れた時ドキッとしました。
まさかのPart2! そんなおかわりいくらあってもいいですからね。
2回目のチャンスでカメラマンさんプレッシャーかからないかな、って心配でしたが、稲葉さん優しくエスコートしていて紳士でした。
トラブルをチャンスに変えて全員にとってハッピーな結果にする、ってそんなに簡単なことじゃないです。さらっと実現する姿に「やっぱりB'zしか勝たん」と誇らしい気持ちで帰途につきました。

来年はPleasure会場で参戦したいなぁ。また楽しみが増えました。

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