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バイオリン再開 3ヶ月経過

色々あって昨年末からバイオリンを18年ぶりに再開しました。詳しくはこちら(https://note.com/4yon780/n/nfdfd88d14cf4)お読みください。

さて、毎日30分必ず弾くぞと鼻息荒かったのですが、実態はやはり休日オンリー、、

でも色々な発見があったのでここに記しておこうと思います。 

①先生に見てもらえるという安心感の素晴らしさ
今の時代、YouTube他色んな教材があるのですが、実際自分が弾いている所をプロの目で見てその場でダメ出ししてもらえるってもう何物にも変え難い良さですね。
先生に見て頂いてから課題が右手に集約されている事が明確になりました。
左手が動かないことを心配してたのですが、問題は力の入りすぎた、変な癖のついた右手。
学生時代、肘固定で腕を動かすように習っていたため、移弦やE線が辛く、「私下手だなぁ」と思っていました。
先生は私を見ながらどこを改善すれば良いかすぐ指摘し、直し方も具体的に言ってくれるので助かります。しかも感覚的ではなく、物理的なんですよね。今日はモーメント出て来ました。人によるとは思いますが、私はめちゃくちゃ分かりやすい!
問題を即時に検出して改善できるって対面レッスンならではですね。

②結局呼吸と筋肉
ヨガを細々とやってる中で呼吸について口酸っぱく言われてたのですが、とても苦手で。吸うと吐く大抵逆でした。まさかバイオリンでも言われるとは思いませんでした、そしてダウンで息を吐く癖がついてたので必死に修正中です。
また、常々筋肉が少ない、つきにくいと言われていたのですが、それがバイオリンにも悪影響を及ぼすとは。先生おススメのエクササイズ本を読んで、当たり前だけど筋肉使ってやってることを再認識しました。
そして、対面レッスンの中で、おそらく学生時代から小指の筋肉ではなく、腕の筋肉でカバーして弾いていただろうことも分かって来ました。
直ぐに直るもこではないのですが、どちらも基盤ということで意識してやっています。

③問題認識と改善策についてのスキル向上
これが、大人になってからなにかを始めることの一番のメリットだと痛感しています。
学生時代だと問題の矛先を自分だと誤審したり、指摘事項も人格攻撃に思えたりしたかもしれません。
そして違和感を問題として認識し、言語化する能力は明らかに今の方が強いです。
改善策についても自分の仮説をぶつけることが出来るので納得感が違います。

まあそんな感じでなるほどと思いながらあっという間に3ヶ月が過ぎました。
もう少し頑張って行こうと思っています。

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