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黄色&緑黄色

どうして黄色なんだろう?

メロディは耳に馴染んでいたが、曲名を知った時に感じた。


少し前のこと。。

占いは外れたけれど、感情込めて歌う姿と歌いきったあともしばらく余韻につつまれている様子が印象に残っていた。

その余韻のインパクトが強すぎて映像とともにじっくり歌詞を確認したところ、複雑な想いが詰まった深い曲である事がわかってスッキリとはいかない残像が残った。

ガラスの蓋を締めようとしても、締めなくてはいけないとわかっていながらも、キッチリと締めたくはない時があるのもよくわかる。

タイトルの黄色がピタッとはまった。黄色は進めでも止まれでもなく、注意しないといけないから。


他の曲のこと。。

タイトルを幸せだと勘違いした曲がある。歌い出しからメロディに惹き込まれるも、未だに歌詞はしっくりはきていない。

『幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなもの』

正しくこの通りででしょ!って思う私は、自分本位で生きすぎているのかなぁ。。

続きの『じゃなく』で全否定されちゃって、私の中ではあらららら。傘を差すのは他人の方がいい時もあると思ってしまうけど、いつの間にか守られてしまう自分がいるところは共感してる。

タイトルや歌詞に何かを感じることにより、より印象深く心にヒットするのかもしれないね。


最近のこと。。

何度も緑黄色野菜?って聞き返してしまったが、全く無知だった。最初からひっかかってしまったから、何か心に響く歌があるのかもしれない。

そう思ってググると、ホントに緑黄色野菜からだったり、幸せって曲があったり。。

幸せな時も幸せじゃない時も、今の幸せが信じられなくて不安な時も、どんな未来が訪れたとしても、歩んできたりこれから進む道を肯定できたらきっと幸せだろうな。。


最後にもう一曲。

ファーストテイクで、その叫びに聞き入ってしまった。そして心に刺さった歌詞がある。

『内緒にしていてね』

確かに都合のいい身勝手な言葉のような気がした。そして、私は今までどのくらいこの残酷な言葉を発してきたのだろう?


こんな風に思考を巡らせることこそ、幸せな時間なんだろうな。

時には目を閉じメロディと歌詞をじっくり心に響かせながら、ゆっくり瞬きするような時間と戯れて心を浄化していこう。