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【キャリア】自分という人間のリソース配分

4th place labではみだしサポーターをしているたかあきです!

今日は4thメンバー主催のワークショップに参加して、「自分の理想的リソース配分は?」という問いに取り組みました。

自分にとって理想的なキャリアの状態にあったとして、そのなかで2nd place「職場」、3rd place「コミュニティや地域」、4th place「自分の力でチャレンジする場」の割合は合計100%のうちそれぞれどのくらいなのかを考えるという内容です。(ちなみに、1st placeは「家」です。)

2nd placeに割く時間

まずは2nd placeについて、あらためてどんなことをやっているのか頭の中で逡巡しながら、「職場というくくりの中でも、2nd~4thが存在してるかも?」ということに考えが至りました。

例えば、私は営業というポジションを会社から割り当てられています。お客さんをまわって、会社が決めた方法で営業活動をして会社のために数字をあげる…という行動は完全に与えられた役割を遂行している状況です。ここには自分の想いよりも会社への貢献とお給料という動機が働いています。現実的にはこれが自分のリソースの多くを持っていっています。

ただ、このほかにも会社のなかで部署横断的に社内のメンバーとコミュニケーションをとる機会を企画したり、会社のバッジをつけて地域活動に参加したりということもあります。これが前者の会社に与えられた業務のやりがいだったりパフォーマンスを高める源泉になっていそうだな。ということに気がつきました。

ということで2nd placeに関しては2つにわけ、「会社から与えられた業務」への配分に20%、「会社の中で自発的にやること」に30%を割り振りました。

3rd placeに割く時間

さて、つぎは3rd place。私の中でこれは「コミュニティ」という認識。といえば現在運営として関わっている4th place labが自分にとっての3rd place(ややこしい…)。

メンバーの活動を応援したり、イベントを企画してみたり、メンバー同士で集まってテーマトークしてみたり、ということをやりながら自分とは異なる価値観を持った人との交流でいつもあたらしい発見や学びを得ています。
こちらには30%のリソースを配分。

4th placeに割く時間

最後に、4th place。これはラベル無しのありのままの状態で社会に関わっていくことだと考えています。私の場合は銀行員という職業を通じて地域経済に関わっている一方でもう一つ、地域に不可欠な要素である「教育」に関わる自分らしい活動のあり方を探索しています。例えば、実際に業界に携わっている方にお話を聞いてみたり、セミナーに参加して人脈を広げてみたりといったこと。

これは3rd placeと近いのですが、自分で能動的に動かない限り何も起きないというところや、その分行動を起こしたときに得られる経験値が大きいという点で似て非なるものだと感じてます。
残りのリソース20%はここに注ぎます。

それぞれの居場所はリンクしている

ここまで書いたようなことを考えながらmiroに落とし込んでできあがったのがこちら↓

書いてある数字が理想のリソース、付箋の大きさが実際のリソース配分として表現してます。

ちょうど今回のようなテーマで個人的にモヤモヤしていたので、こうして文字とカタチに落とし込めてすっきりしました。

そしてわかったことが2つ。
1つ目は3rd&4thの活動は2ndの経験や体験によって始まり、そこで獲得した経験値がまた会社の業務に活かされる循環構造になっているということ。
2つ目は自分にとって理想的な2nd:3rd&4thの比率は50:50でちょうど半分ずつくらいだということ。

やっぱりはみだし活動は自分に良い影響を与えてくれているんだな。ということを再認識できた時間でした!

「理想のキャリアポートフォリオをつくりたい!」と思ったらぜひ4th place labをチェックしてみてください!
ではまた。


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