視線。

なんだか人とよく目が合う時ってありませんか?

私は時々あるんです。

イートインスペースで隣に座った人とか
遠くのベンチに座っているおじさんとか
横断歩道を渡る時にすれ違うOLさんとか。

あれ、今日はよく目が合うなー
程度にしか思っていなかったんですけど。

今日もよく目が合う日で、何人目かと目が合った時に
なぜ知らない人と目が合うのかふと気になったんですよね。

今までに何回か会っているという訳でもないのに
なぜ相手は私のことを見ているのか。
目が合うのには何かしらの理由があるんじゃないか、と。

調べて見たところ、

人と目が合う人は、
目が合わない人より魅力的


なる記事を見つけました。

目線の動きは本能のまま一瞬で動くらしく、
気になる人が近くにいれば自然とそこに目線が行くそうです。

という事は、
やはり自分がずっと相手のことを見ていない限りは
私のことが『気になっている』から見ているというわけで。

相手がこちらを見ている時にたまたま目が合うのが
知らない人と目が合う瞬間になっているんですよね。

この『気になっている』というのはつまり
『かわいい』や『かっこいい』と思われている可能性が
高いらしいです。


あれ?
もしかして私、そろそろモテんじゃね??

てか既にモテてんじゃね???

などと調子こきそうになるのをグッと抑えて
鏡を見てみるも、いや自分では
「よし、この顔ならいつモテてもおかしくないわ」
なんて思うはずもなく。

魅力的な意味で『気になっている』の線が消えた、
なら?残っている可能性は?

…スカートが捲れていたのではないか?

今日を振り返ってもスカートが捲れていた自覚はない。
けどもしかすると何らかのタイミングで
スカートの裾の一部が腰あたりに上がってしまい
お尻の方でパンツが見えるギリギリラインを
攻めていたのかもしれない。

いつの間にかスカートの黒の生地と裏腿の肌色との
セルフ陣取り合戦が行われていたのだろうか。

今日目が合った人たちはみな
その合戦の観覧者なのだろうか。

実際にそうなっていたのかは分かりませんが、
いつの世もスカート陣営の陣地は何がなんでも
絶対死守してほしいものです。


『あれ、今日は知らない人とよく目が合うなぁ』
と思うことがあったときには、

皆さんもぜひ
顔面の調子と後ろ姿の確認を。

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