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贖罪

※これを書いている疾蒼さんは、ゲームと現実の境がだいぶ曖昧な人なのでそれを念頭に置いて読んでください※

こんにちは。龍8を素直に喜べない疾蒼です。
いやでも発売は本当にめでたいことだとは思います。おめでとうございます。

まあね、龍8って若の時が止まってその後の話じゃないですか。
ごめんけど素直に喜べないです。
そのくらいまだ青木遼の死は私の心に深く傷を残しているので。

そんなこんなで、まだ発売されてない龍8に情緒をめちゃめちゃにされたのでこれを書いています。


今回の記事は特に誰かに読んでもらおうとか思ってないので書きたいことをそのまま書くのですが、なんか青木遼もとい荒川真斗くんの死がなんでこんなに受け入れ難く辛いのかちょっとまた理解が深まった気がするのでメモ書きします。

龍7ラストでイチが若を説得するシーンあると思うんてすけど、あれが原因かなーと思いました。
あの時イチが若に説いた言葉が私が友人の自殺を止めたときの言葉にそっくりで、それでなんか当時を思い出しちゃって。
でも説得できた若は久米に刺されちゃって、助からなくって。
なんかあの時の若が自殺を止めた友人のように思えてしまって、刺されて助からなかったのが自分のせいなんじゃないかって心の何処かで思ってるんじゃないかなって思いました。

ゲームの話で現実で起こったことじゃないのにね。
でもしっかりと心に「助けられなかった」って気持ちが残っちゃってるんですよ。

本当に自分が青木遼/荒川真斗を殺しちゃったんじゃないかって。
手じゃないけど、心に嫌な感触が残ってる感じです。

だから、「青木遼が死んだのはお前のせいじゃない」って許して欲しいんじゃないですかね。
でもそれは現実の人じゃなくて、おそらく青木さんにしかできないことなんだよなあ。

そんなこんなでゲームのキャラ1人にこんなことを思ってる疾蒼さんは、好きな人の時間が止まってしまっている龍8が素直に喜べないのでした。

まあでも発売されたらエンジョイしてると思う。たぶん。

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