今こそ男子バスケ日本代表に注目せよ！！
タイトルからかなりの熱量出してみました。
スポーツの世界では、昭和は野球、平成はサッカーがメジャースポーツとなりましたが
次の元号ではバスケです。
バスケの時代はすぐそこまで来ています！！！
だから明日、日曜の夜に行われるアジア最終予選で日本がワールドカップ出場を決める瞬間をなんとしても見てくれ！！
時代の変わり目を見届けよう！！
と言いたいだけのnoteです。
【目次】
・バスケ暗黒時代
・兆し
・日本代表の手が初めて世界に届きかけた瞬間
・日本代表の覚醒
・そしてまもなく最終戦へ！！
・注目選手紹介
バスケ暗黒時代
ずーーーーーーーっとイマイチだった日本バスケ界。
こんなに身近でみんな知ってる競技なのに全然人気がないのは、世界相手に全く通用しなかったから。
オリンピックもワールドカップも出場出来ない、世界に挑戦するなんて夢物語。「弱い」日本でした。
Bリーグが開幕してから着実にバスケ人気は高まってきましたが、世界の壁はまだまだ高いと思われていました。
兆し
2人目の日本人NBA選手であり、先日日本人初の2桁得点をマークした渡邊雄太
来期はNBA入りが確実と言われ、現在ゴンザガ大学で活躍中の八村塁
世界で戦える日本人の登場は、バスケ界に大きな刺激を与えました。
日本人初のNBA選手といえば田臥勇太の名を知る人は多いと思いますが
田臥選手以降、世間に注目される選手は少なかったと思われます。
あれから何年が経ったか。
同じ時代に世界で活躍できるプレイヤーが育ったことは、日本が世界と戦う上での大きな力となりました。
日本代表の手が初めて世界に届きかけた瞬間
開幕から連敗続きで１勝も出来ないアジア予選。
八村と帰化選手であるニックファジーカスが加入した日本代表は
強豪オーストラリアに勝利しました。
それはまさに歴史的勝利でした。
最後の１秒まで勝つか負けるかわからないヒリヒリした試合展開
圧倒的格上の相手に、もしかして勝てる・・・？という期待を抱きながら見た試合、あんなにしびれる試合はいまだかつてなかったかもしれません。
それまで勝ちなし4連敗で、やはり日本は国際試合で勝てないのかと諦めかけた時のこの勝利は、日本代表の覚醒へと繋がります。
日本代表の覚醒
その後国内で行われた2戦に、渡邊雄太と八村塁も合流。
アメリカ仕込みの圧倒的な実力で、勝利をもぎ取りチームに勢いを与えます。
この2人の代表戦加入は、国内の選手たちにも大きな影響を与えました。「日本一丸」と銘打って臨んだとおり
まさに日本代表選手全員がチームとして硬く結束されていくのを感じました。
この2戦以降、渡邊と八村はそれぞれのリーグに戻り代表戦には参加出来ませんでしたが、それでも日本は失速しませんでした。
スターティングメンバーだけでなく交代の選手も、あらゆる選手が躍動し
個人技で、コンビネーションプレーで魅せました。
まさに日本代表の覚醒と言えます。
そしてまもなく最終戦へ
一昨日のイラン戦で勝利した日本は
4連敗からまさかの7連勝。
あまりにもドラマチックすぎるストーリーを紡ぎながら、残るはあと1戦。カタール。会場はドーハです。
ここで勝利すればワールドカップへの出場が決まり
2020年のオリンピック開催国枠での出場も濃厚になってきます。
もう一度言いますが、日本のバスケはワールドカップもオリンピックもずっっっと出られなかったんです。
間違いなく今が、史上最強の日本男子バスケチームです。
この歴史的瞬間を見ないなんて、そんなことあります？？
生放送でフジテレビで地上波ですよ！？
バスケの試合が！地上波ですよ！！生放送ですよ！！
ただごとじゃないんですよ！！
日本の男子バスケが！！世界への切符を手にする瞬間を見届けようじゃありませんか！！
えぇ、わかってます。
今までバスケの試合なんて見たことないよ。注目選手とかいるの？という人のために
注目選手紹介
・個性の異なる2人のポイントガード
2番富樫は、167cmという圧倒的小柄ながらスピードとボールコントロールの巧さでコートを支配する日本一の司令塔。まさに宮城リョータ。
また3Pシュートも打てるので、ドリブルだけがチビの生きる道じゃないってことを証明してるんですよ！！かっこいいね！！
富樫と交代でガードを務める7番篠山はめちゃくちゃ熱くチームを引っ張る日本代表キャプテンです。イケメン。
ディフェンスがめちゃくちゃしつこい。 ベンチにいても声出す。熱い！！
・インサイドはファジーカスだけじゃない！
日本の得点源の多くはファジーカスに頼るところも多いのですが
そこに頼りきりにならないための太田、竹内というベテラン2枚看板。
３４歳の２人はキャリアを感じさせる巧さでここぞという所で得点を決め、チームに落ち着きをもたらします。
・日本が誇る花形
クレバーなテクニックで相手を翻弄するエース比江島、
ポイントガードも出来るバスケ界のプリンス田中大貴の2人は個人スキルの高さも見所で、1on1で鮮やかに相手を抜き去る姿を見る事ができるでしょう！
速攻からのダンクで魅せる華やかシックスマンは次世代のエース、馬場雄大
先日のイラン戦では惜しくも合わなかったのですが、富樫と馬場でアリウープのチャンスがありました。明日はダンク見せて欲しい！！
ユーティリティプレイヤーと言われる張本も今の日本に必要不可欠な人材。
サッカーと同じくポジションごとの役割が変わってくるバスケにおいて、中も守れて外からも打てる張本のユーティリティっぷりに、チームが助けられる場面は何度もありました。
さぁ、明日です！！！
2/24(日)23:15～フジテレビ地上波
テレビの前で日本の歴史的瞬間を見届けましょう！！！
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