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チャットGPTの限界ってどこ?

こんにちは!noteへの感想をたくさんもらえて嬉しいです。ありがとうございます😭
ひとりでぽつぽつ書いていると「これってどこにも需要ないのでは」「誰にも読まれていなくて日記状態なら書くだけnoteのサーバー負荷なのでは」とネガ感情が湧き出てくるので、いいねでもDMでもくださるとめっっっっっっちゃ励みになります。承認欲求の塊で恥ずかしいな、わたしがENFJだから?(関係なさそう)

チャットGPTすごすぎやばすぎ

わたしたちの事業は今のところ、肌感ですが人間30:チャットGPT70くらいで回っています。アイデア湧かない、これは正しくない気がする、といったときに「チャットGPTに考えてもらお」と言いがちです。組織名もチャットGPTに名前も考えてもらったし、料金体系も考えてもらってる。人間はちょろっとスクリーニングして意思決定だけ。
そのうち0→1の資料もいい感じに作るようになったらパワポ職人、素材職人と化している私はクビ確定です。

わたしがチャットGPTに勝てるところ

人間が、と書くと主語バカデカになるのでわたしが、としてみました

文章を書く力

わたしに文才があるとかそういう話ではないです。

最初に気になったのはインスタでした。
立ち上げ当初は山田とかずまがチャットGPTに全てを考えてもらってコピペ即投稿!という丸投げ運用でした。しかしわたしがダサいだの怪しいだの騒いだら好きに変えていいとの許可が下り、IDとパスワードをゲットしました。やったね!リデザイン・bio修正・キャプション修正などなどによって、ひとまずフォローしても怪しくないアカウントになれました。いや、怪しいか...自分で作っといてなんだけどあんまりリポストしたくないもんな。

わたしの感覚ですが、チャットGPTに文章を考えてもらうとちょっと怪しくなる。日本語という言語が世界的に見ても難しいからでしょうか。そこでこの言葉は使わないな、さっきと一貫していないな、書き言葉っぽくないな、などといった印象を持ちます。Twitterのリプ欄に湧く謎アカウントがまさにそれです。あのアカウントたちはいついなくなるんでしょうね。
まあこれも、何ラリーかしていけば自然な文章になると思うのですが、うちのメンバーはそのへんの工数を嫌いがちです。したがって、AIが作った投稿を人間(わたし)が修正するというトンチキな構図ができあがりました。技術の敗北です。

これを書いている3/24現在、ホームページ制作に取り掛かっています。ラフ段階でチャットGPTに文章を考えてもらったそうですが、「精神」「創造」「潜在能力」などのオンパレードでスピリチュアルすぎたためすべて却下したところ結局山田が文章を書くことになりました。技術の敗北ここにもです。GPTの文章、すぐスピになる。そういえば、前回noteで私が戦慄した悪夢リールもチャットGPTというかAI作成だったらしい。
※100%山田作の文章はこちらのnoteで読めます。熱こもりすぎて暑苦しいけど読み応えがあります。

資料を作る力

商談資料がようやくできあがり、微修正は今後見込まれるものの初仕事が終わりました。チェックを他メンバーに依頼したところ日々変わる料金体系の更新のみで、見せ方はなにも文句を言われませんでした。前回noteで言及した、センスがいいという勘違いはこの時から始まったのです。本業でもPPTを使って資料を作ることが多いので、多少人よりはできるのかも!えへーん!などと今も思っています。
自分の資料スキルはあまり自覚していませんでしたが、資料を出すたびに山田がいい反応をしてくれてうれしい。ヨイショではないと願います。

チャットGPTは何が弱点?

チャットGPTに勝るところを2つ出してみましたが、おそらく共通点は「感情に働きかける」だと思います。人間の感情に働きかけることは、現段階においては人間のほうが得意ということでしょうか。お得意のスピは、不穏な気持ちにさせるという意味では感情に働きかけられるけどそうじゃない。
あとは、チャットGPTには文字で指示をだすので、よく言われる「いい感じにしといて」みたいなのは難しそう。ただ、生成AIは日々進化しているし、オタ恋のようにAIを逆手に取ったサービスもある。山田の最近の口癖は「そのうちコンサルや事業会社の戦略部門ってなくなると思うねんな」です。

さんざんチャットGPTの悪口を言いましたが、計算は早いしいろいろ知っているしでめちゃくちゃお世話になっています。



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