映画が好きな話

映画好き？と尋ねられると少し悩んでしまう。
映画が好きかと言われれば簡単だ。
映画好きとなるとどんな人だろう。
映画館に毎月毎週のように足を運び、新作を幅広く又は確立した特定の何かから情報を仕入れてチェックしているような？
DVDを大量に持っているとか？毎週月なんほんも借りてでも観るとか？休みは必ず映画ですね！みたいな人のこと？

最近はサブスクが色んな業界で流行ってるけど、映画業界なんかは影響が大きく出ている方なのではないかと思う。
かくいう私もamazon prime が観れる環境にある。周りにもめちゃくちゃ多い。
毎日映画を観るチャンスはある。
あのホーム画面を見ていると映画やドラマもこんなに溢れてるんだな、と、ああこんなにも観ずに死んでいく映像がある。
にも関わらず毎日観れるということはどうしても優先度を下げてしまう。
ちなみに映画好きを自称するに悩んでしまう種は妹に大きな原因があって、彼女は某映画館のナントカ会員で、毎月のように映画館で新作なんか観るし、前売りめちゃくちゃ買ってるし、加えて実家住みの彼女にamazon prime環境は無く、レンタルしてくるのだが、毎週3〜5本借りてくる。夏休みは一度に10本とかね。

同じ物を何度も観たりもするから、何とも言えないけど年間にすればかなりの数観ていることになる。その彼女を、映画好きとした場合、マジで足元にも及ばない。

でも言いたい、私は映画が好きだ。

数は少なくても齧り付くように観ては刻まれる感情は無くし難いものだ。好きな映画は何度でも観てシーンをセリフを焼き付ける。何度でも笑って何度でも泣く。
そんな風に好きだ。

※好きな映画をただただ挙げてってます。コンフィデンスマン(2019)観た後なのでその話も。