最近の自分がダサくて嫌になるという話

最近本当に自分がダサくて嫌になってしまう。

就活しながら、どこか自分に自信がなくて、不安を抱えている自分。

周りの就活状況気にして、比較してしまう自分。

友人より自分の方が優位に立っていると思い込んで、無意識のうちに安心感を得ようとしている自分。

脈なしなのが何となくわかっているのに、片思いしてる先輩のこと、１日中考え込んでしまう自分。

誰かに大丈夫？って言われたくてTwitterで愚痴をこぼした6分後に、こんなこと呟くやつだと思われたくなくてツイートを消した自分。

SNSから離れるって決めたのに、寂しくて、何か手持ち無沙汰で、依存してしまっていて、インスタにもTwitterにもログインしてしまった自分。

好きな人が何かストーリーあげてるんじゃ無いかって考えてしまう自分。

私がアカウント停止してることに気づいてるかなって考えてしまう自分。

LINE届いてるかもって期待してアプリを開いては、通知の正体のほとんどが就活のopenchatの通知で、落ち込んでしまう自分。

ツイートしたら元彼が私のこと気にして連絡してくれるんじゃ無いかって考えてしまう自分。

こんなにnoteで目標とか書いて、達成度とか記録したりして。

それでも実際はまだまだ達成できてないこと、１日の中でだらけて過ごしてしまう自分がいて。

くだらないことで悩んだり、気持ちが落ち込んだり、揺さぶられてしまう自分がいる。

あーダサいダサいダサい。

ダサすぎるよ、私。

目指したい自分はあるのに、それに全然近づけてない。

心から努力できてたら、自分だけに集中できていたら、こんなダサい自分になる暇なんてないはずなのに。

モヤモヤが止まらない。

これで良いのか。この選択が正しいのか。

言葉にできないほどの、漠然とした将来への不安感とダサい自分への気持ち悪さ。

私は弱いし、ダサいし、気持ち悪いし、辛い。

自分が理想とするようなカッコ良くて、凛としてて、美しさがある人には程遠い。

でも、人間って感じ。なのかな。

今、NHKで放送してる『透明なゆりかご』を見ながらこのnoteを書いています。

内容には触れないけど、今こうして悩んでいることも、自分を気持ち悪がってることも全部含めて、ここに存在していること、命が与えられて、それを喜んでくれた家族がいたことって本当にかけがえのないものだなって感じる。

ドラマ制作陣の思う壺でしょ、この感想。

だからこんなふうに自分のこと色々考えたりする余裕があるのって贅沢なのかな。

不格好で、気持ち悪くて、ダサくて、嫌になる。

でも、まだ希望も夢もある、なりたい自分がいる、目指したい未来がある。

何を目指してるのか、わかってるようで分からない。

この感情が何なのか、分からない。

苦しい。

でも逃げたくない。

頑張りたい。

諦めたくない。

でも

たまには自分を素直に甘やかせる人間になりたい。

生きづらい。

でも生きたい。