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ピカゼクデッキ【オールフレンズポケカ32位】

アローラ!(言ってみたかった)
先日、大規模のリモートポケカ大会に参加させていただきました。

その際に握ったデッキを自分の備忘録も兼ねて記事にしたいと思い筆をとりました。
タイトルインパクトつけたくて32位!って少しドヤってる書き方してますが成績は、5-2と2敗してます。。。許してください。

実績

なかなか大会と時間があわないため大会の参加率はかなり少なく、デッキ調整も日々苦労しています。
ポケカは、2年前のスタートデッキから興味を持ち始めましたが品薄で購入できずタッグボルト発売くらいから始めましたので歴は、だいたい1年半くらいになります。

以下、私の数少ない実績となります。
・第10回京王線ポケカ部優勝
・店舗ジムバトル優勝10回程度
※9割ピカゼクデッキでの優勝です。

今年度は、新型コロナウィルスの影響で店舗での大会中止などもあり、自分の知識を向上させる目的として自己満足のブログを執筆しております。

デッキレシピ

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【デッキコード】R3pypy-fDw26B-yMypMR

ピカゼクデッキです。今主流?の《グズマ&ハラ》、《デンジ》で必要札をサーチして立ち回る型となります。
最序盤は、《タッグコール》→《グズマ&ハラ》からのフルドライブが決まりやすく、以降は、《デンジ》で場面に応じて必要なグッズにアクセスできる点がかなり強く、以前のスピードも最低限レベルで保ちながら相手を見て動いていくデッキです。カードの役割については後述します。

環境予想

現状、大きな大会が開催されておらず直近のジムバトルやTwitterでのタイムラインからしかインプットの情報がないなかでの環境予想となりました。


同時、開催のPJNO、オールフレンズポケカでは若干デッキ分布が異なりましたが結果、概ね予想は当たってたのかなと考えてます。

デッキ選択の経緯

リモートポケカ大会に嫁の承諾がとれたのが5月末だったので6月から大会に向けたデッキの構築を行いました。まず手に取ったのが昨年9月あたりから東京CLで活躍されたかねこ選手のWADAというピカゼクデッキを参考にしてからずっとピカゼクを握っているので自然にまずピカゼクをセレクト!
それから爆炎ウォーカーで収録された強力なカード《クワガノンV》が苦手な小ズガやLo対策になると思い、《クワガノンV》を生かしたデッキを考えてました。

・ピカゼククワガノン+クラッシュハンマー

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【デッキコード】ngn9QQ-8QH4jp-nNgggg

デッキコンセプトは、最序盤である(先攻2ターン目、後攻1ターン目から積極的に《クワガノンV》でグッズロックを狙っていき、4投した《クラッシュハンマー》で相手の行動を制限し場を制圧したいと考え構築しました。

デッキコンセプトは、最序盤である(先攻2ターン目、後攻1ターン目から積極的に《クワガノンV》でグッズロックを狙っていき、4投した《クラッシュハンマー》で相手の行動を制限し場を制圧したいと考え構築しました。

結果は、やはりグッズロックは強力で相手のデッキや展開によっては、一方的に決着をつけれるパワーカードと認識できました。
《タッグコール》→《グズマ&ハラ》から問題なく最序盤からグッズロックをかけていくことは可能ですがグッズロックしている間にベンチのピカゼクを育てる(エネルギーを張る)動きにピカゼクでなくてもよくないのでは?と考え、グッズロックに特化したデッキ構築に着手しました。

ここでは、掲題である”ピカゼクデッキ”から逸脱する内容となるため割愛しますがある程度形になりましたが各仮想的相手に一人回しているとコンボザシアンに圧倒的に不利と判断しデッキ提出の〆切も迫っており焦りから色んなデッキを模索しだしました。。。

没クワガノンVデッキ

※PJNO優勝構築の記事を拝見しましたが構築というよりはプレイング(サイドプラン)に誤りがあり結果、私の構築でもうまく立ち回ればそこまで不利をとらないのかなと思ってます。
あとは、《クワガノンV》の「パラライズボルト」の打点が低いため試合時間に収まるかも不安がありました。優勝構築は、この打点のカバーもうまく構築できててすばらしいデッキと思います。

かなり切羽詰った状況であるツイートをしてしまいましたがそこで1件のリプが私の背中を押してくれました。

「何を握るかではなく、どれだけ練習したかが大事」と

かなりグサッとささりました。

その言葉をいただいた瞬間に”ピカゼク”で行くと決心しました。
もう大会5日前の夜でした。

ピカゼクデッキも最初のピカゼククワガノン+クラッシュハンマーではなく今流行というか強い、ムゲンゾーン環境でもサイトウコウセイ選手も結果を出せてたのもあり《博士の研究》を採用しないタッグコール型のピカゼクデッキを握ることにしました。

環境トップのムゲンダイナVMAXデッキが非常にきつく前日まで可能な限り試行してましたが勝率2割、3割程度とかなり不利をとる形での大会出場となりました。

大会出場デッキレシピ:タッグコール型ピカゼク

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【デッキコード】R3pypy-fDw26B-yMypMR

各種カード解説

各種カードの採用枚数と役割を記載します。ただ1年半環境にいるピカゼクなので特記したいカードのみ書かせていただきます。

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クワガノンV:1枚
当初2枚採用してましたが枠の都合上、1枚相手のデッキ、手札を見て行けるタイミングがあればグッズロックを狙いにいきます。このカードのおかげである程度苦手かつ数がなかなか減らない小ズガやLO、2進化デッキへ大きく有利をとることができます。
下ワザも190ダメージがでるため、《ピカチュウ&ゼクロムGX》の「フルドライブ」と合わせてちょうど《ムゲンダイナVMAX》のHP340に届きます。

パルスワンV:1枚
私はほぼ後攻1ターン目のフルドライブを狙いません。たしかに後攻1ターン目はバグレベルに強いですが《サンダーマウンテン◇》、《カプ・コケコ◇》と貴重なエネルギー加速カードを1ターン目に切ってしまうため後半息切れしてしまうため、後攻は、《パルスワンV》でベンチの《ピカチュウ&ゼクロムGX》にエネルギー加速させるか、《クワガノンV》でグッズロックを狙うかの動きを目標に操作します。

デデンネGX:1枚
今の環境であればどうしても序盤スピードを上げたいケースが多いので2枚採用するレシピがほとんどですが今回、《オドリドリGX》を採用したかったため1枚に収めました。

オドリドリGX:1枚
基本、非GX、V(早く新しい呼び方を~)デッキに採用されるカードですが今回ムゲンダイナVMAXデッキに対して《ジュジュベ&ハチクマン》で対策を考えており、使用コストで手札を3枚トラッシュする必要があるため採用しました。ムゲンダイナVMAX側は、「フルドライブ」を使った《ピカチュウ&ゼクロムGX》をベンチ展開して倒しにくきてある程度、リソースが切れたタイミングで《ジュジュベ&ハチクマン》を使用し時間を稼ぎたいと考えました。
実際、《ピカチュウ&ゼクロムGX》がきぜつしたあとの動作なのでここに《リセットスタンプ》も合わせて相手の動きを制限できれば勝機が見えてきます。また、《オドリドリGX》は、後半、《エレキパワー》などの必要札を回収するためにも《スピード雷エネルギー》と合わせて多くのカードをドローできるのでかなり強かったです。

ワタシラガV:1枚
後半、《クイックボール》から《ボスの指令》や《デンジ》を回収できるカード、最初に場に出てしまっても最悪手札に戻れるワザも視野に入れて運用します。(実際、実戦でつかったことないですが)

マーシャドー:1枚
《混沌のうねり》が採用されにくいムゲンダイナVMAXだけ見るとはずしてもいい枠ですが環境上位にいる《ザシアンV》系統のデッキには《混沌のうねり》が入っており、《サンダーマウンテン◇》の効果を一度も使用できないケースは個人的に辛いので採用しました。

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タッグコール:3枚
今までは2枚採用でしたが先攻2ターン目、後攻1ターン目での《グズマ&ハラ》を起動できるように3枚採用しました。今回、ムゲンダイナVMAX対策として採用した《ジュジュベ&ハチクマン》もあるため3枚入れてよかったカードでした。後半は、使わないと判断した2枚目の《ピカチュウ&ゼクロムGX》、《グズマ&ハラ》を手札に加え、デッキ圧縮、コストとして使用できる動きも好きです。

エスケープボード:1枚
《ジラーチ》が潤滑油であることは変わりないので2枚入れたいですが枠がない&《アブソル》の採用率が高いことから最低限の1枚採用、ポケモンのどうぐは、《グズマ&ハラ》、《デンジ》で確定サーチできるのでピン刺しでもある程度仕事ができます。

大きなお守り:1枚
《ピカチュウ&ゼクロムGX》の少ないHPを底上げしてムゲンダイナVMAXのドレッドエンドが最大火力にならないことを祈る動き(相手の場に8体までの「ドレッドエンド」なら耐え)ができます。《ライチュウ&アローラライチュウGX》にはればHP290になり最大火力の「ドレッドエンド」確定耐えを実現可能です。(だいたいかんしゃくヘッドで落とされますw)

ジャイアントボム:1枚
今回かなり役にたったカード、基本《ピカチュウ&ゼクロムGX》は「フルドライブ」後に無事に番が帰ってくることは少ないのですが《ジャイアントボム》を使用していることでフルドライブ+ジャイアントボムで250ダメージ相手にのせる動きが可能となります。うまく決まるとVMAXポケモンがHP70~90残りになるので《エレキパワー》+《クワガノンV》の「パラライズボルト」でロック状態に持ち込めます。
次の相手の番に180ダメージが飛んでくる可能性があるかどうかの見極めが大切になってきます。

タッグスイッチ:1枚
「フルドライブ」後の《ピカチュウ&ゼクロムGX》が無事に帰ってきた場合は、《デンジ》や《ジラーチ》の「ねがいぼし」から《タッグスイッチ》をサーチし追加効果付きの「タッグボルトGX」を積極的に狙います。

エネルギーつけかえ:1枚
後攻1ターン目のフルドライブを狙わない前提なのではずしてもいいかなと思うカードです。ただ《タッグスイッチ》から動けない状況も少なからずあるため《カプ・コケコ◇》の効果を最大限に使用する意味も込めて1枚採用しています。

■エネポーター:1枚
今特殊エネルギーを採用したデッキがかなり多く、エネルギー破壊、操作系のカードの中での選択肢の1枚と思います。
・あとだしハンマー→後攻1ターン目であれば最強。それ以外は腐る。
・クラッシュハンマー→コイン判定、採用するなら4積みたい枠ない。
・エール団のしたっぱ→サポートはサーチができない、《ワタシラガV》で再利用可能。
・エネポーター→特殊エネルギーのみ、破壊ではない。

サイトウコウセイ選手からパクった枠です。(Twitterにてお礼しました)
もちろん特殊エネルギーを採用してないデッキには何も刺さりませんが仮想敵であるムゲンダイナVMAXの《ハイド悪エネルギー》、《キャプチャエネルギー》を攻撃に参加しないポケモンに移して疑似エネルギー破壊の動きを取ることができます。その他、ミラーやガノン相手での《スピード雷エネルギー》、マルヤクデVMAXデッキの《ヒート炎エネルギー》、ボーマンダVMAXデッキの各種特殊エネルギーなどなど使用できる機会がかなり多いです。
大会中は、特に《ウィークガードエネルギー》を張っている《ボーマンダVMAX》に対してかなり有効な動きがとれました。

■リセットスタンプ:2枚
今のピカゼクデッキは、サイドを取られてから相手を追いかけていく動きが強いと認識しているため《リセットスタンプ》は、2枚以上必要と考えてます。終盤は、ピカゼクデッキの真骨頂でもある《リセットスタンプ》+「タンデムショック」を当てていきます。

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■デンジ:3枚
今のピカゼクデッキになくてはならないカード。
以下のように臨機応変に適切なグッズをサーチできます。
・タッグスイッチ→タッグボルトGX追加効果
・エネポーター→エネ疑似破壊、ウィークガード外し
・エレキパワー→バフしたいとき
・リセットスタンプ→サイドを取られたタイミング

■グズマ&ハラ:2枚
サイド落ち考慮して2枚、《スピード雷エネルギー》の実装でほとんどのピカゼクデッキがタッグコール型になりました。
序盤から《サンダーマウンテン◇》+《スピード雷エネルギー》+任意のどうぐをサーチしてフルドライブ!!!!

■ジュジュベ&ハチクマン:1枚
ムゲンダイナ対策に採用した1枚、《タッグコール》からサーチでき使用したい時に手札に呼び込むこともそこまで難しくないです。相手が《クロバットV》を2匹以上、使い切ったタイミングで打てると「ドレッドエンド」の火力が落ち、攻撃を1回耐えれるようになる可能性が増えます。あくまで可能性です。《オドリドリGX》、《ジラーチ》などでコストにできる枚数を稼ぎ発動しましょう。併せて《リセットスタンプ》を使用しておくのがベストと考えます。

このカードは、ムゲンダイナVMAXデッキ対策として採用しましたがその他以下の使用方法、用途が存在します。頻度は、少ないですが覚えておくとどこかで役に立つと思います。


・LO対策
特にリソースマネージメントの《ヤレユータン》で最後少ない山札で運用するケースがあります。相手の山札が3枚以下の時に使用すると勝ち確定です。

・デデンネGXやダメカンの乗ったポケモンの除外
追加効果によりベンチのポケモンが3体になるまでポケモンをトラッシュする必要があります。この際、4体以上ベンチに出していないといけないですが使用済の《デデンネGX》や瀕死のポケモンをトラッシュに送ることで相手が遂行しようとしていたサイドプランを崩せることができます。

■エリカのおもてなし:1枚
ムゲンダイナ対策、特性「ムゲンゾーン」で場に最大9匹のポケモンが展開されるので最大9枚の縦引きが可能となります。セルフLOに注意しながら使用します。

■エネルギー配分:基本エネルギー9枚、特殊エネルギー4枚
《スピード雷エネルギー》がかなり強いため最大枚数採用、そこから必要な《基本雷エネルギー 》の枚数を投入した形です。

採用候補カード

■カプ・コケコ

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主にジュナイパー対策、ジュナイパーは数が少ないと予想し枠もきつく、この1枚だけでも勝てるわけではないため思い切って不採用としました。
結果論ですがはずして問題なかったです。
もしジュナイパーと対面した場合は、うまくグッズロックしつつ相手の行動を抑えつつ処理していき、最悪は、《カプ・コケコ◇》で倒すプランになると思います。

■ツールスクラッパー

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最近は、HPを上げるグッズが多く採用されており、今のピカゼクデッキの火力では確定数が変動するくらいの影響があるため、対象のグッズを割りつつ相手をきぜつさせれるため採用したいカード、《デンジ》のサーチとも噛み合いやりたい時に遂行しやすい点もかなり相性がよいです。

■グレートキャッチャー

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正直、《ボスの指令》にサポート権を使うタイミング(余裕が)なかなかうまれませんのでグッズでベンチ呼び出せる《グレートキャッチャー》はぜひ採用したいですが最近は、《クロバットV》の実装で呼び出せるポケモンが減っている印象のため悩みどころです。ただ勝負を決定づけるパワーがあるため採用検討カードの中では最優先で組み込んでみたいと考えているカードです。

山札確認

年のせいで記憶力が乏しい(いいわけ)ので必要最低限で山札確認してます。

序盤の確認は基本この2枚(雷使っているなら基本)
・サンダーマウンテン◇
・カプ・コケコ◇


さらにフルドライブ、タッグボルトGX追加を狙うため
・ピカチュウ&ゼクロムGX
・ライチュウ&アローラライチュウGX
・グズマ&ハラ

ポイントなるピン刺しカード
・タッグスイッチ
・エネポーター
・ジュジュベ&ハチクマン

中盤以降は、以下のカードの枚数を確認
・ポケモンいれかえ
・エレキパワー

フルドライブやそうでんを使った場合
※もちろん使用前から山札のエネルギーを管理できるならそれに越したことはないです。
・山札から基本雷エネルギーを取り出す時に必ずあと何枚あるかチェック!

ムゲンダイナVMAXデッキへの立回り

■サイドプラン(3-1-2)
サイド3:ムゲンダイナVMAX
サイド1:非GX:1
サイド2:クロバットV

■取らせるサイドは、絶対に3-3取られないように心がける

特に3ターン目が要求札が多いため、1,2ターン目に3ターン目までを見越した手札の調整も大切と思います。かなりしんどいです。

<先攻1ターン目>
《ピカチュウ&ゼクロムGX》に手張り
《グズマ&ハラ》準備

<先攻2ターン目>
《グズマ&ハラ》から3点セットをサーチ
・《サンダーマウンテン◇》
・《ジャイアントボム》(なければ《おおきなお守り》)
・《スピード雷エネルギー》

ベンチにエネルギー加速先のポケモンを展開
《クワガノンV》、《ライチュウ&アローラライチュウGX》、《パルスワンV》

フルドライブを相手の《ムゲンダイナV》へ当てる

<先攻3ターン目>
返しのピカゼクが進化した《ムゲンダイナVMAX》の「ドレッドエンド」できぜつした想定
・《リセットスタンプ》を使用し相手の行動力を制限
・《オドリドリGX》が展開できれば遂行
・相手のベンチ枠が7~9体、《クロバットV》が2体展開していれば積極的に《ジュジュベ&ハチクマン》を狙う。
・《クワガノンV》であれば150+180でムゲンダイナVMAX倒せる
・《パルスワンV》は、《ジャイアントボム》が起動してれば250+100で倒せる
・《ライチュウ&アローラライチュウGX》は3-3で取られるのが怖いため可能な限り温存。(一応、《エレキパワー》+「タンデムショック」で倒せる。

もし《ジュジュベ&ハチクマン》が打てていれば高確率で次の攻撃は1回耐えれると思うので4ターン目以降、有利に戦えます。

前のポケモンが気絶されたあとは、最後の《リセットスタンプ》、《ピカチュウ&アローラライチュウGX》でマヒを狙っていきます。

戦績

なぐり書きでメモは残しているのですが簡易版で報告いたします。
あれだけビビっていたムゲンダイナVMAXとはマッチングせず・・・
一応、使用率は1番多かったと聞きましたが・・・


1戦目 ピカゼク 先× 2-6
先攻3ターン目フルドライブ後に追加効果タッグボルトGXで2枚取りを狙おうと《デンジ》から《タッグスイッチ》をサーチし前の《ピカチュウ&ゼクロムGX》にエネルギーをつけようとした瞬間、ベンチが《クワガノンV》であることに気づき、前の《ゼラオラGX》をきぜつさせることができずターン終了。ここを決めれなかったのが響きそのまま負け。


2戦目 ボーマンダ 先○ 6-4
《ピカチュウ&ゼクロムGX》に《ジャイアントボム》をつけて「フルドライブ」そのまま《ジャイアントボム》が《ボーマンダVMAX》に発動し返しのターンから《リセットスタンプ》+《エレキパワー》込みの「パラライズボルト」からグッズロックしそのまま勝ち。


3戦目 ダイオウドウVMAX+シルヴァディGX 後○ 6-1
3ターン目まで事故っててほぼ何もできず苦し紛れに《カプ・コケコ◇》に《スピード雷エネルギー》を手張りするも改善せず、《ジラーチ》倒れてから《オドリドリGX》を起動し《タッグコール》に触り、通常の動きを取り戻しなんとか勝ち。


4戦目 ゴルーグ 先○ 6-0
先攻2ターン目「フルドライブ」先攻3ターン目《タッグスイッチ》からの「タッグボルトGX]が決まり相手たね切れで勝ち。


5戦目 ボーマンダ 先× 5-6
有利対面であるもがまんできず《ボーマンダV》の状態で《エネポーター》で《ウィークガードエネルギー》を外し「フルドライブ」で突破、ベンチにも《ボーマンダV》がいたがエネルギーはついてなく「うらこうさく型」だったので「ダイウィング」は飛んでこないと判断し《ジャイアントボム》を温存。返しに《カウンターゲイン》+《トリプル加速エネルギー》で《ピカチュウ&ゼクロムGX》が倒れてしまう。
※《カウンターゲイン》のケアができてませんでした。

終盤、サイド1枚まで来ましたがここでも《パルスワンV》の火力を間違え
《エレキパワー》3枚で倒せると思い込んで《ジラーチ》、《エリカのおもてなし》、《オドリドリGX》、《デデンネGX》で目標の3枚を使用するもダメージが160しかでず「あっ」となってオワオワリ負け。

そもそも序盤《エネポーター》を温存しながら1体のVMAXをきぜつさせて
最後に《ウィークガードエネルギー》を移すプレイが正攻法でした。実戦不足が出てしまいましたが勉強になりました。

6戦目 コンボヤミラミ 先○ 6-3
《ホミカ》ぶっとびボムを多用しダメカンの負荷をかけ《ヤミラミV》、《イベルタルGX》で倒すデッキ、《ジラーチ◇》のコンボも組み込まれておりかなり苦しい展開でしたがうまく追加効果付きの「タッグボルトGX」が決まり相手のシステムポケモンを倒して勝ち。

リモートポケカ大会について

200人弱の大規模な大会で運営、ジャッジのみなさんのおかげでスムーズに大会へ挑むことができました。家にいながら緊張感を味わえ1日中ポケカができるとてもすばらし企画でした。

コロナ禍の中で発展しつつあるリモートポケカ環境ですが今まで田舎やカードショップが近くにない方、普段、仕事で対戦ができない方、今までポケカ対戦が困難だったプレイヤーにとっての問題点がクリアできてきている気がします。

不正行為を完全に防げない点は今後も完全には取り除けないと思いますががひとつの楽しくポケモンカードをプレイするツールとして向き合えばコロナ禍が落ち着いた後でもCLやシティリーグの調整等、夜通し全国のプレイヤーと実施することができるので使わない手はないと考えてます。

うだうだ書きましたが感謝しかありません。またリモート大会等あれば積極的に参加したいと考えております。

日々更新しているブログ(ポケカ飯)もよろしくお願いいたします(宣伝)

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