Androidタブレットの選び方

タブレットの選び方の要素を整理。
前段として、iPadが最強です。でもiPadは高い。
一番安いので一世代前のもので5万円ぐらい。
現行世代のセルラーモデルだと10万円近くになります。

ということで、コスパを念頭に置いた選び方をしたいのですが、
外しては行けないポイントもあるということで書き留めます。

結論としてはHeadwolf WPad2をオススメします。
23,000円ぐらい。

まず重めのゲームをするかどうか。
ゲーム用途は金を出してiPadを買うのが無難。
SnapdragonやDimensityの上位グレードSoCを積んでいるのでも良いかも。


■Androidバージョン
Android 12、Android12L、Android13あたりが選択肢。
12でも致命的とは言わないまでも可能ならば12Lか13が良い。

■Wi-FiモデルかCellularモデルか
外でも使いたいならCellularを選ぶ。

■メモリ
8GB以上あればOK。

■ディスプレイ
大別して8インチと10インチがあります。
サイズ感は小型が欲しいか大型が欲しいかで選べば良い。
問題は解像度で1920×1200以上を選ぶべし。
特に後者の「1200以上」は大事で横向きで電子書籍を読むときなどに重要。
リフレッシュレートはゲーム用途じゃないから重視しない。

■SoC(CPU)
UNISOC 616が最低ライン。

■対応バンド
DoCoMo系のSIM:B19に対応しているかどうかを確認する
SoftBank系のSIM:B8に対応しているかどうかを確認する
au、楽天系のSIM:B18、B26に対応しているかどうかを確認する

中華タブレットはSoftBank系が強い。
たまにDoCoMoのB19に対応しているやつもある。Headwolf WPad2とか。
auと楽天は絶望的。

■通話
音声通話SIMで大きな電話として使うかどうか。
Headwolf WPad2は使えた。
SIMはnuroモバイルでDoCoMo系。
Povoとかだと使えない事も多いらしい。

■Widevine
Amazon Prime VideoとかNetflixとかを高画質でみたいなら
Widevine L1に対応していたほうが良い。
Widevine L3だとHD画質では見られない。
ただし、L1の表記でもHD画質で見られないケースもあるから気にしない。

■充電
USB Type-Cの充電口であることは必須。
PD(Power Delivery)に対応していない機種がたまにあるので注意。
OSCAL PadとかはPD非対応でPD充電器だと充電しないらしい。
バッテリー容量は6000mAh以上であれば良い。

■認証
指紋認証はあまりない。顔認証はあると良い。

■その他
Blutoothのバージョン、SDカードの最大対応容量などは
どれを選んでも最低限はクリアしているので気にしない。


Headwolf WPad2の残念なところはAndroidのバージョンが12なところ。
でかいスマホという感じから抜け出せていない。

今年出るGoogleのPixel Tabletによって
「AndroidタブレットのUIのお手本」が示されると思われます。
それを中華メーカー各社が真似して作られる今年後半の中華タブレットは
いまの世代よりもグッと洗練されると思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?