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フラシ未優勝!ーメモコレ環境クイーン備忘録ー


挨拶と前書き

初めまして、アマネです。
札幌でワンピースカードしてます。

 私はクイーン使いの始祖(と勝手に呼ばさせていただいてる)ウェットなワンゼさん @wanzeonepiece が作ってくださった「クイーン狂会」で日夜クイーンに関する適当なことを呟いてます。

 このnoteはワンピースカード第5弾 新時代の主役からクイーンを擦っている私が、クイーンのデッキ構築であったりプレイ中に考えたりしてることを適当に書き留めようと思って初めて書いたnoteです。

 書いてある全てのことは私が何となく思ってることしか書いてないので、裏付けとか確たる証拠みたいなものはありません。支離滅裂なことも書いてあります。あと言葉遣いもめちゃくちゃです。
 なのであまり参考にせずトイレに篭ってる時とかに適当に流し読みして下さい。




 本題に入る前に、

これが大前提だと思っています。上から目線に聞こえたらすみません。ですが1番大事なことなので大きく書かせてもらいました。

 「こんな構築で結果残したけどただの運勝ちだよなぁ……」とか「こんな構築流しても恥ずかしいだけだし……」なんて思わず他のクイーン使いの皆さんも自分の考えをnoteやツイート(ポスト)にしてくれると嬉しいです!!皆でクイーン界隈を盛り上げていきましょう!!
本音を言うと私が皆さんの色んな構築やnoteをめちゃくちゃ見たいだけです。


※私のnoteに出てくるデッキ構築画像はスズシロ@PunkDBワンピカ(@suzushiro_punk)さんが開発されたPunkDBというアプリから引用させていただいております。

※このnoteで勝手に名前を出させていただいた方々。自分の名前をこんなnoteに出さないで欲しい等ありましたらすぐに消しますのでご連絡下さい。大変申し訳ありませんでした。



第1章
クイーンってどんなデッキ?

 クイーンがどんなデッキか話す前に、『カードゲームはデッキによる相性差や、最大パワームーブの出力の差はあれど、欲しいカードを欲しいタイミングで引いたデッキが勝つ。』これは当たり前のことだと私は思っています。「TCGにおいて勝敗に運が絡むことはない。手札が事故るということは構築が悪いということだ。」という実力過激派(表現が合ってるかは分かりません)の方もたまに見かけますが、いくらなんでもそんなことはないと思います。少なくとも1%以上は勝敗に運が絡むと思っています。

 では全て運で決まるかと言えばそうではありません。なるべく運の絡む要素を減らすことでより強いデッキになると思います
 青黒サカズキという現在環境TOPを走る激強デッキが何故強いかというのも、リーダー効果の手札入れ替えによる「欲しいカードを欲しいタイミングで引く」ということによる強いムーブの再現性が他デッキより高いからというのが一因だと思います。あとは運営のお気に入りだからってのも一因ですね。

サカズキアレルギーの皆様申し訳ありません



 デカデカと第1章とかいう小見出しを付けたのに本題から逸れてしまいました。本題のクイーンはどんなデッキ?という質問に対する私の回答は


だと私は考えています。メタデッキのため、全対面ごとに欲しいカードを全てデッキに詰め込み、安定性と再現性は下がる代わりに、その都度右手を光らせてデッキから欲しいカードを引く運寄りのデッキだと考えています。





 はい。「お前、強いデッキはなるべく運要素を減らした再現性の高いデッキってさっき言ったじゃねぇか?」と思った皆さん。落ち着いてください。






 欲しいカードを欲しいタイミングで引けるピカピカの光の右手を持っていなくても、銅メッキくらいの光り方の右手に出来ます!!本当です!!多分!




第2章
私のクイーン構築

2/17のフラシで3-2の9位でペローナを逃した構築です。順位表を見て9位ってベスト8に入ってるっけ?とか思いましたが残念ながら違いました。

 早速ですが私の2/17時点での構築はこちらです。他のクイーン使いの方の構築と少し違い私の構築は2枚刺しが多く目立つと思います。

 なぜかと言うと対面によって欲しいカードがそれぞれあるけど4枚3枚積む枠はないし、かと言って1枚じゃ引けないし、2枚にしとかぁ……というのが理由です。

 メタデッキには2種類あると思っており、特定の一種類のデッキが環境を支配している時(一時期の赤ニューゲート最強時代のような時)に流行る「その1つのデッキのみを対策したガンメタデッキ」。そして複数の強いデッキが環境に跋扈している時(現在の青黒サカズキ、黒モリア、黄カタクリ、緑ウタのような時)に流行る「環境に多い全てのデッキに寄せたフルメタデッキ」の2つだと思います。私のクイーンの構築は後者の方です。フルメタデッキってなんだかフルメタルアルケミストみたいですね。


 ワンピースカードのデッキ構築は「4×12 + 2 or 4×11 + 3×2 の50枚構築」が一般的には基本だと思います。フラシや非公認の大型大会等では5連勝以上しないと優勝出来ない事が多いのでデッキの再現性を高めるためには綺麗な構築が1番良いと思います。というか、そうに決まってます。

 こんな「4×5 + 3×4 + 2×8 + 2 の50枚構築」(ハンコックとブリュレは今回は同一カードとみなします。)は有り得ません。わけが分かりません。普通なら再現性もクソもありません。ワンピースカードを始めたての初心者の方でももう少し綺麗な構築を作ると私も思います。

 しかし、第1章で言った右手を光らせる事が出来ればこんな構築でも勝てます。次の章ではその手札を光らせる方法について述べたいと思います。



第3章
右手を光らせる為に必須なカード

 まず右手を光らせるというのはどういうことか?『デッキの1番上から、その時1番欲しいカードを引くこと』を指します。カードゲームはターン制なので早く欲しいカードが遅く来たり、後で欲しいカードが早く来ても意味がありません。欲しいタイミングで欲しいカードを引ける右手を光る右手と呼びます。

 漫画やアニメじゃないとそうそう都合よくデッキの1番上に1番欲しいカードがあるなんてことはありません。某カードゲームのアニメの主人公とか自分で欲しいカードをデッキの1番上に創造しちゃいますからね。

最強デュエリストのデュエルはすべて必然!
ドローカードさえもデュエリストが創造する!
全ての光よ!力よ!
我が右腕に宿り、希望の光を照らせ!
シャイニングドロー!!

この力欲しいですね。





 まあ前置きはここら辺で終わらせて、早速右手を擬似的に光らせる為に必須なカードランキング第1位を発表したいと思います。恐らくクイーンを使ってる方なら皆さん予想がついてると思います。こちらです。

フッフッフッフッフッ……!!!(41歳)

 青色の3コストのドフラミンゴ(以下3ドフラ表記)です。今後クイーンデッキがどんなに強化されていってもこのカードが構築から抜けることは無いと思います。確定で4積みです。このカードのためにクイーンデッキがあり、クイーンデッキのためにこのカードがあると言っても過言ではありません。多分。

「欲しいカードを欲しいタイミングで引きたいならデッキ上をいじってその時々で引けるようにしたら良いじゃない。」これはマリー・アントワネットが言った言葉です。諸説あります。

 先行2ターン目の3ドンのターンに置くのが1番強いですこのカード。デッキ上から5枚見て次のターンに欲しいカード、その次のターンに欲しいカード、その次の次の……というように並べ直せばあたかも理想の最高ドローを毎ターンしているようになります。しかもブロッカーを持ってます。パワーも4000あります。偉すぎる。


 では右手を擬似的に光らせる為に必須なカードランキング第2位を発表したいと思います。恐らくクイーンを使ってる方なら皆さん予想がついてると思います。さっきも言った気がします。こちらです。

こいつの異名は「赤旗」らしいです。知ってましたか?

 青色の5コストのX・ドレーク(以下5ドレ表記)です。4積みしても良いと思いますが私個人的には上記の3ドフラの方が使い勝手が良く優先度が高いのと枠の都合上3積みです。3ドフラでデッキ上5枚の理想の並べ替えが出来たのな5ドレを出すより黄色のコスト5のゲダツ(後述します)を出した方が強い場面もあります。

 手札に5ドレがあるなら3ドフラで見た5枚が微妙なカードばかりなら全部をデッキ下に送って次のターンの5ドレで並べ直す事もあります。というかよくあります。



 最後に右手を擬似的に光らせる為に必須なカードランキング第3位を発表したいと思います。恐らくクイーンを使ってる方なら皆さん予想がついてると言うかもうあと1種類しかないですね。こちらです。

私は2年後の衣装より
2年前のこの衣装の方が好きです

 青色の1コストのペローナ(以下1ペローナ表記)です。可愛いですね。まあ特に説明はありません。上の2枚と同じでデッキ上から5枚並び変えれます。最速で出しても強いですしコストが低いので後半で出しても強い。ただブロッカーを持っていないのでクイーンのゲームプラン的に優先度は低いです。ただし7弾環境では青色のコスト5のエースという新カードに枠を割くため抜けてしまうかもしれません。



 他のデッキは自分が次になんのカードを引くのか分からないため、現時点で手に持ってるカードのみからゲームプランを構築するしかないです。しかしクイーンはデッキ上という未来を見て並び替えることで先のゲームプランを立てながらゲームを進めることができるんですね。これが

ということです。皆さんも一緒に擬似的に右手を光らせましょう!!!



第4章
クイーンに必須だと思うカード

上まで戻るのめんどくさいと思うので改めて
デッキ構築を載せておきます。


 クイーンデッキで勝つために絶対に必要だと思うカードが何種類かあります。それを紹介したいと思います。上で紹介した3ドフラと5ドレークももちろん必要なカードに含まれます。上記で強さは書いたのでここでは省略します。1ペローナはお好みです。


 まずは1枚目ですね。いきなり最強カードです。

サンジのコミパラが出てたら破産してました

 青色の9コストのサンジ(以下9サンジ表記)です。この効果で9コストのキャラを出すことが出来れば

というわけです。いや普通に書いてあることヤバすぎ。9コストが出なくても何かキャラが出れば1ドン以上を踏み倒すことが確定しているわけです。ワンピースカード第6弾 双璧の覇者から登場したこのカードですが、正直このカードが発表された時に「あーあ、ワンピースカード壊れちゃった……」と思いました。実際にはクイーンデッキ使いしか騒いでなかった気がします。書いてあることがクイーンデッキと噛み合いすぎててガチのマジでクイーンデッキがTeir1になってクイーンミラーの練習しなきゃなぁ〜なんて思ってました。まあ黒色の8コストのモリアとかいう9サンジよりお手軽チートカードのせいでクイーンはTier4くらいにいつも位置づけられています。
 4枚積むか3枚積むかはクイーン使いの中でも意見が分かれますが、3枚積みでフラシに出てデッキ上から5枚見れるカードを5回使って計25枚見たのにサンジが0だった(ライフにもいなかった)ことがトラウマで私は4枚積んでます。もちろんその試合は負けました。


 2枚目ですね。私の大好きなキャラです。

ヤマトのコミパラが出てたら破産してました

 黄色の9コストのヤマト(以下9ヤマト表記)です。可愛いですね。ライフを増やしながらキャラをKOできる大型。手から出しても強いですが9サンジから出したい。可愛いからです。ヤマトの効果とリーダー効果でライフ2枚増やすの強すぎ。おそらく99.9%のクイーン使いは4枚積んでます。可愛いからです。あとどこがとは言いませんがパラレルイラスト良すぎです。最後にこれはヤマトをデッキ採用する上で1番大事なことですがヤマトはめちゃくちゃ可愛いです。なので皆さんパラレル買いましょう。


 3枚目です。これも私の好きなキャラです。

かっこいいお兄ちゃんです。

 黄色の8コストのカタクリ(以下8カタクリ表記)です。黒色の8コストのモリア(以下8モリア表記)、緑色の8コストのキッド、黄色の7コストのシャーロット・リンリン等々を相手ライフに埋めます。黒モリア対面だと8モリアはKOしても復活するのでライフに埋めるのが1番丸いです。ちなみにこいつは自分の効果で自分自身をライフに埋めることが出来ます。実用性はほぼありません。4枚積んでも良いですが私は3枚にしてます。


 4枚目です。このキャラもなかなかヤバいこと書いてます。

黄色デッキにおける汎用性が高すぎて
一生サーチカードが来ることの無い特徴
ファイアタンク海賊団にされてます。

 黄色の3コストのカポネ・ベッジ(以下3ベッジ表記)です。ワンピースカードにおいて1番強いトリガーだと思います。しかもなぜか2000カウンターが付いています。他に特に説明はありません。脳死で4枚積みましょう。


 5枚目です。このカードも書いてあることが普通に激強です。

これのパラレル欲しいので実装してください

 青色の6コストのゴムゴムの業火拳銃です。クイーンは相手の立ってる9コスト以上の大型キャラに触る方法がこのカードしかありません。黄色の10コストのシャーロット・リンリンとか効果もぶっ壊れなのにパワーも12000あって、殴っても倒しにくいので、このカードが個人的には必須だと思います。このカードを採用しないで黄色カタクリデッキに勝ってる方も見かけますがどうやって勝ってるのかガチで教えて欲しいです。よろしくお願いします。


 6枚目と7枚目はいっぺんに紹介します。最初期からクイーンを支え続けたこのカード達はやっぱり必要なんです。

ふたりはプリキュア

 青色の3コストのボア・ハンコックと黄色の3コストのシャーロット・ブリュレです。これも特に説明はありません。トリガーで無料で出てくるブロッカーです。枚数は本当に人それぞれだと思います。私は2人合わせて4枚積んでます。黄色対面なら手から出してもそれなりに仕事してくれます。2億V雷神を絶対に許すな。
 あと意味があるかは諸説ありますが、ハンコックかブリュレのどちらかしか採用してない場合、相手にもどちらかしか採用してない(=無料3コストトリガーブロッカーを計4枚しか採用してない)と悟られてしまう可能性があるのでなるべく4枚以下採用の場合でも2枚ずつ(同数ずつ)採用しましょう。


第5章
必須ではないけど個人的に採用しているカード

上まで戻るのが(以下略)


 ここからは絶対に必須ではないけど私が個人的に採用しているカードとその理由について述べようと思います。

 まずは1枚目です。最新のカードです。

青イワンコフ強化のはずなのに
まさかのクイーンデッキに抜擢です。

 青色の6コストのイナズマ(以下6イナズマ表記)です。はい、これは最近のクイーン狂会で採用するかしないかでかなり盛り上がりました(気がします)。私は2枚採用しています。ちなみに世間では青黒サカズキに黒色の3コストのブルック(以下3ブルック表記)が強い!!と大盛り上がりしている期間でした。3ブルックは一気に注目されパラレルの値段も1.5倍から2倍に跳ね上がってた気がします。その頃、6イナズマのパラレルは何も変わってませんでした。なんならジワジワ値下がりしてる気がします。なぜでしょうか。

 3ブルックの話はさておき、個人的にこのカードは痒いところに手が届くカードだと思ってます。このカードの採用するかしないかはかなり意見が分かれているので少し長めに私の考えを書きます。

 まず6コスト7000というスタッツが偉いと思います。6コストのキャラは今のワンピースカードの環境において除去されにくいコストです。特にこのカードが1番輝く黄色対面では殴らずに縦置きしとけば基本ずっと生きてます。

 次に効果が強いです。手札が2枚増えるメリットから述べます。ワンピースカードは手札1枚で最大2000カウンターしか出せません(イベントを除く)。自分の手札が2枚しかないと最大で4000カウンターしか出せません。

 では相手目線からするとこちらの手札が2枚しかないとはどういうことなのか?

 そもそもクイーンデッキ自体がカウンターレスが多く、2000カウンターが少ないデッキだと知っている人からしたら手札なんてほぼないのと同じです。とりあえず殴りたい対象のパワー+2000の値で殴られます。案の定こちらの手札は2枚あっても1000カウンター1枚しかないなんてことはザラにあります。

 しかし、手札が4枚の場合、最大で8000カウンターまで出ます。いくらクイーンがカウンターレスが多く2000カウンターが少ないデッキだとしても手札が4枚あれば3000以上のカウンターは持ってるだろうと相手も思います。実際によっぽどのことがない限り手札が4枚あればカウンター持ちのカードは2枚くらい持ってます。更に黄色の0コストのお前が消えろ(後述します)があればカウンターレスのカード1枚と合わせて3000カウンターにすることが出来ます。

では相手目線からするとこちらの手札が4枚あるとはどういうことなのか?

 相手のライフが1枚の黄色エネルと戦ってる時に、相手の手札が10枚あるとリーサルが見えないように、クイーン対面でトリガーが仕込まれてる可能性のあるライフ+手札4枚は想像よりもリーサルに行くには思ったより高い壁になっています。

 さらに相手のアタックに対して「カウンター切らないといけないけど、このカード次のターンに使いたいからカウンターで切りたくないなぁ……」って時ありませんか???手札が2枚しかなければそのカードをカウンターとして切るしかありませんが、手札が4枚なら次のターンに使いたいカードの選択肢も増えます。カウンターとして切るカードの選択肢も増えます。手札の多さは選択肢の多さです!!


まとめると上記の2つが手札が増えることのメリットとなります。


 次にあまり書きたくありませんが手札が2枚増えるデメリットも書きます。クイーンはライフと手札の合計枚数が4枚以下のときにリーダー効果が使えます。ライフが2枚で手札の2枚が9サンジ、8カタクリの時に6イナズマの効果で2ドローするカードを3ドフラや5ドレでデッキ上を調整してお前が消えろや2000カウンターなどの欲しいカードをセット出来れば良いですが、 セット出来ず引き運に頼り8カタクリ、9ヤマトとかのカウンターレスを2枚引くと手札4枚がカウンターレスかつ大型なので次のターンも手札を減らせなくなってしまい詰む可能性があります。
「盤面に大型いて手札にも大型いるのになんでデッキ上2枚まで大型やねん(エセ関西弁)」って思いますがクイーンのデッキ構築的に可能性は全然あります。
 というか全てのクイーン使いが手札に大型とカウンターレスが集まる事故を経験して涙を流したことがあると思います。私もあります。


上記の1つが1番致命的なデメリットです。


 ではこのデメリットを解決するためにどうすれば良いのか。

こうすることで詰む要素をなるべく減らしました。
なので私のクイーンの構築はイナズマに寄せているデッキということを理解した上で続きを読んでいただけると幸いです。


 2枚目のカードを紹介します。イナズマに寄せるためにこのカードがあるのかもしれません。

エネルを倒す側のセリフなのに効果はエネルの効果です

 黄色の0コストのお前が消えろです。ライフが0枚以下の時のみのトリガーとはいえ書いてあること普通に強くないですか???さらに仕込んでない最後のライフからこれが出てきて救われたことがあります。正直脳汁めちゃくちゃ出ます。
 普通にイベントとしても黄色カタクリ対面の時、相手が後攻を選択した場合、1ドン3ドン5ドン7ドンと動きつつリーダーに1ドンつけて7000で殴って来るのでお前が消えろの3000カウンターで綺麗に守れます。また基本的にワンピースカードは殴る対象のパワー+3000で殴ると2000カウンター2枚で守られるので相手はそれを嫌って、殴る対象のパワー+2000でその対象にアタックすることが多いです。体感です。なのでお前が消えろの+3000で綺麗に守れることが多いように感じます。体感です。特にクイーンは環境に少ないため戦い方が分からずとりあえず7000パンチをしてくるプレイヤーが多いのも一因です。体感です
 さらに上記の6イナズマでこれを引けば手札にかさばったカウンターレスを捨てることが出来ます。


 3枚目のカードを紹介します。クイーン使いを救うカードです。

早くウソップと幸せになってくれ

 青色の1コストのカヤ(以下1カヤ表記)です。手札をリフレッシュさせてくれます。手札にかさばりすぎた大型やカウンターレスをたった1コストで入れ替えることができるカードです。しかも2000カウンター持ち。
 互換性のあるカードとして黄色の2コストの光月日和というカードがありますがあれは1枚しか入れ替えれずトリガー持ちのカードでない場合、結局そのカードが手札に来るのでただ2000カウンターを捨てただけになるのでカヤの方が6イナズマに寄せるならこちらの方が偉いと思います。
 ハンドをリフレッシュできると書いてますが1カヤを場に出すのは最終手段です。場に置いとくカードとしては弱すぎるし2枚引いた時にまたカウンターレスを引いた場合、普通に2000カウンターを損するだけです。
 クイーンデッキは3ベッジ以外の2000カウンターは基本自由枠なので私は後述するカードにも枠を割きたいので2枚採用です。


 4枚目のカードを紹介します。四皇の両翼の1人です。

この結婚式の服きたサンジかっこよすぎる

 黄色の4コストのサンジです。トリガーから出てくるブロッカーです。3ハンコックや3ブリュレとの違いは、トリガーから出す場合は手札を1枚捨てる必要があるのと、コストが4でパワーが5000あるということです。書いてあることを書いただけでは?
手札を1枚捨てて出すのは損に感じるかもしれませんが手札に大型やカウンターレスがあるのでそれを捨てれば良いだけです。6イナズマでかさばった手札も捨てれます。
 コストが4の何が偉いかと言うと黄色の2コストの2億V雷神という3以下ブロッカーをレストにするクソカードがあるのでその対策になります。
 
※追記
 2億V雷神はどうやら4以下までレストにできる
らしいです……ご指摘いただくまで本気で、今の今まで勘違いしてました……私だけ違う世界でワンピースカードしてたのかもしれません……2億V雷神実際に食らったくらい衝撃受けてます……本当に適当書いててすみません……大変失礼しました。
 ということで、第7弾で黄色の1コストの焔裂きという4以下のキャラをレストにされるのカードも追加されるので、サンジの強さは手札を捨てれるだけになります。一応パワー5000あるので赤紫ロー対策にはなるのでトリガーブロッカー枠悩んでる方は一考してみて下さい。





 5枚目のカードを紹介します。強くはないけどたまに強い不思議なカードです。

このカードが発表される前に「大型ブロッカーが来たらクイーンデッキは化けるぞ!!」とか言ってたら本当に発表されて小躍りした記憶があります。9コストならもっと最強でした。

 青色の8コストのアラマキです。手札を捨てるためにコスト2以下のキャラがいないと効果が使えませんが、まぁ何かしら1体くらいいます。パワーが3000上がるのはほぼオマケです。手札にかさばった大型やカウンターレスを捨てつつ相手の小型をデッキ下に送れて一石二鳥感はありますが、正直そんなに強い効果ではありません。8コストで8000というスタッツが強いです。本音を言うと9コストにして欲しかったです。上でクイーンデッキが化けるぞ!とか言ってたけど実際は正直なくても良いカードだったので1枚採用です。イナズマに寄せた構築だから採用してるだけみたいなとこはあります。赤ゾロとか赤緑ローとかには刺さります。


 6枚目のカードを紹介します。ここからはイナズマに寄せたカードではないです。普通に強いなぁみたいな感じで採用したカードになります。

このカードも発表された時はクイーン使いしか
騒いでなかった気がします。

 青色の7コストの重力刀 猛虎です。最初は皆「猛虎」とか書いてた気がしますがウェットなワンゼさんが「グラビ刀」と表記してから皆この表記を使い始めた気がします。諸説あります。グラビ刀表記歴史自信ニキが居たら教えてください。
 クイーンは基本先攻を取るので7ドンターンに1番強い動きを探した時にこのカードしか思いつきませんでした。「3コスキャラ+4ドン付けてキャラ殴る」とか「5コストキャラ+2ドン付けて殴る」とか色々ありますが、絶対に処理したいキャラが縦置きされてた場合このカード1枚で解決出来るので偉いと思います。最大出力で7コストで12コストまで処理できるので字面だけ見たら強い気がします。
 中盤のテンポを取ったり後半のリーサル時に相手のブロッカー2枚剥がしたりに使います。
 トリガーで5コストのキャラに触れるのも強いと思います。1試合で1回か2回打てれば良いので2枚採用です。


 7枚目のカードを紹介します。このキャラ好きすぎて最速でパラレル4枚集めました。

黄色のパラレルイラストは脇を見せないといけない
縛りでもあるのでしょうか?助かります

 黄色の2コストのヴィオラです。以前まで2コストブロッカーとして青色の2コストのデュバルを採用していましたが、上から3枚見てもなぁ、、、ってことでクビになり、代わりにこちらのカードが採用になりました。デュバルより可愛いしね。
登場時に相手のライフを全部見る方の効果しか使いませんが普通に書いてあることヤバいですよ。

 ヴィオラで見て、リーダーに1ドン付けて6000パンチして、わざとトリガーキャラを出させて7コストのグラビ刀で2枚処理等出来るので10ドンを綺麗に使えるのでお気に入りです。本当は4枚採用したいですが枠的に2枚採用です。


 8枚目のカードを紹介します。グラビ刀のせいで若干こいつの強さが下がった気もします。

すごい髪型

 黄色の5コストのゲダツです。黒色の4コストのクザンを最速で処理することがこいつの使命です。これ以上の説明はありません。後半は9ヤマトの方が強い場面が多いし、グラビ刀を持っていれば5ドレを優先してだすので2枚採用です。


 9枚目のカードを紹介します。今デッキスリーブにこのキャラのスリーブを使ってます。

相手に使われたらクイーンは死にます。

 青色の4コストのシャーロット・プリンです。なくても何とかなりますが刺さる対面への刺さり度があまりにも深すぎるため2枚採用。相手に使われるとこちらのデッキ上の仕込みが全て崩れて死にます。基本はリーサル前に使います。


 10枚目のカードを紹介します。最後のカードです。

桃兎です。本編での登場は少ないものの実力者です。

 青色の4コストのギオンです。2000カウンター枠です。効果は青ナミ対面以外では使うことはありません。青ナミ対面では後攻を取って最速で置いとけば何も考えずとも勝てます。クイーンはデッキ構築上、考えることが多くフラシや大型非公認大会で連戦すると脳が疲れます。なので青ナミと当たった時は脳を休憩出来るチャンスと考えましょう。2枚採用です。


第6章
非採用カードとその理由

 採用しようか考えて辞めたカードが沢山ありますが全部は紹介できないので1部だけ紹介します。サクサクいきます。


 まずはこの2つから

 こちら2つとも強いとは思いますがカウンターレスなのが気になって不採用です。


 次の3つは2000カウンター枠です。

 不採用理由は単純です。採用されてる2000カウンターの下位互換に感じるからてす。


 次は2コスブロッカー枠の2枚です。

 不採用理由は単純に枠の問題です。しらほしは積みたいですが登場時に確実に仕事してくれるヴィオラの方が個人的に好きなのでしらほしは不採用です。


 次の2つのカードは環境デッキで見かけます。

 不採用理由はトリガーは強いけど手札に来たら弱いからです。


 次は大型キャラです。

 バニラが強い時代は終わりました。そして二度と来ません。不採用です。


 次も大型枠です。

 書いてあることは強いですが環境に8コストの強いキャラが余りにも多すぎるため不採用です。



 次はイベントカードです。このカードは少し長く話します。

 このカードは不採用カード達の中でも1番採用するか悩んだカードです。今でも採用する価値が本当はあるのではないかと少し考えます。

 私のプレイプランとして、試合終盤は大型キャラも並んでおり、自身のターンは手札から追加の大型かブロッカーを置きたいです。なので、イベントはトリガーとして全消費することを考えた場合、このカードのトリガーは今の環境にあまり刺さっていないように感じます。

 つまり、不採用理由としては手札から発動する強さとプレイプランによりトリガーとして消費する強さの度合いを天秤にかけた時に、他のイベントカードの方が私のデッキには合っていると判断したからです。


 ただし書いてあることやカードの効果のパフォーマンスは普通に強いです。5ゲダツなどで4クザンをKOしても8モリアやその他のカードでトラッシュから拾われるので、KOよりもデッキ下に送ることが出来るこのカードの方が、効果としてはとても強いです。


第7章
各対面ごとの動きと対策

執筆中です……


最後に

 長いだけの駄文を読んで頂きありがとうございました。構成も何も考えずに初めて書いたnoteなので正直読みにくい所も多いと思いますが、暖かい目で見ていただけると助かります。

 最後に皆さんのクイーンnote楽しみにしてます。

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