見出し画像

巨漢かあさんの華麗なる病歴に帯状疱疹が追加されました

4Lかあさんです。またまたしばらくのご無沙汰です。
1月の中旬から帯状疱疹になってしまいまして。あごと頬、耳の上あたりにブツブツができて、頭皮だったからか頭痛もひどくて。
尋常性乾癬とアトピーと帯状疱疹で皮膚科フルコースですね。
ブツブツはほぼなくなりましたが、シミみたいな痕はあります。少し疲れると、ブツブツができていたところがピリピリ痛くなって、余計にしんどい時もあります。

巨漢な上に病気にもなりやすいですし、今も薬による治療をしているのですが、結局のところ、ダイエットが健康の一番の近道なんですね。

子どもの頃から巨漢だったので、さんざんいじられてきましたが、私は当時勉強がそれなりにできて歌が上手だと思っていたので、「得意なことがあるから太っていても平気」と思っていたんですね。

大人になってから、見た目を表立ってからかう人は少なくなりました。でもみんな内心「あいつ太っているから」と見下しているとわかった出来事がありました。

今よりもっと若いころ、病気をして短期間でかなり痩せたことがあったのですが、その後に会った人たちが、やたらほめてきたり、「やせてきれいになったね」と言ってきたりしたのです。
もともとメイクやファッションにも無頓着なほうですから、それらを頑張ったから言われたわけではなく、純粋に痩せたから言われたわけです。

また、たまに大人になっても見た目をからかってくる人がいて、まあそれは別にいいんですが(その通りだから)、その人が口火を切ったからか、他の人までも「やせないと」「眉毛のかき方が変」とか突っ込んできて、ああ、内心そう思っていたんだ、と一気に心が冷えた気がしました。

結局仕事も勉強も歌も大してできずほめられず、見た目をよくすることが一番ほめられることがわかりましたが、周囲のそんな態度や反応が気持ち悪くなって、私は病気で食べられずに痩せてしまう以外のダイエットは絶対にしない、体型を凌駕するほどの才能を見つけるんだ、と息巻いていました。

まあ結果は残念でしたが。

最近は子どもから「巨漢のお母さんなんて恥ずかしいから」という理由で学校出禁を命じられました。でも来年度PTAの委員がまわってきたんですけど…。旗当番は年に何度か回ってくるのでやってますけど、子どもはガン無視ですからね。参観日は今年は行ったことがありませんが、デブだから出禁だけではなく、子どもが人に教わっている⇒私が教わっている気分になってしんどくなるからです。先生という肩書の方が苦手。特に女性。

それに、子どものためにとか、そういう意識が持てないんですね。子どもには私が死んだ後も生きてほしいけど、それ以外の思いはあまりない。例えば食べ物に困っているときにパンが1つだけあったら、お母さんだったら子どもに全部あげるのが普通なのかな。私は巨漢なんで、私が7割、子どもが3割に分けるかな。

ダイエットをするマインドに持っていくのはどうすればいいかしら?
誰かのため、何かのためには動けないことはわかっているので、難しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?