見出し画像

巨漢かあさんは、一応出産している

こんばんは!4Lかあさんです。

かあさん、一応2名出産しています。
今日は、巨漢おばさんの妊娠出産に関して、書いてみます。

そもそも巨漢だと妊娠しづらいみたいな話をどこかで聞いた記憶がありますけど、妊活に関してはほぼしていません。ただ、巨漢そのものがリスクの1つなので、絶対に体重を増やさないように病院で何度も注意されました。むしろ痩せるほうがいい、つまり妊娠前の体重より減らすのを推奨されました。1人目のときは妊娠9か月目まで仕事していた(遅くまで残業のある仕事でした)ので、コントロールが難しかったです。

1人目のときは結局+3キロで結構いろいろ言われました。2人目のときは、専業主婦で食事のコントロールがしやすかったのと、1人目の子育てであくせくしていた・悩んでいた時期だったせいか、+1キロ未満でした。産後はいずれも10キロほど減りましたが、今はもとに戻っています。

最初は、地域のママさんたちがみんな出産していた、近くの大き目の産婦人科専門の病院に行ったのですが、巨漢+高血圧+高齢+精神病んでるの4重苦のため、出産を断られてしまい、同じ地域にある大学病院に行くように言われてしまいました。「うちは体に問題ない若い人が来るところ」と看護師さん(そんなに若くない)に言われたときは、やっぱり口が悪くて声が汚い、気の強い女性とは合わないと思いました。

大学病院では、産婦人科+高血圧内科+精神科(双極性障害と過去に診断されたため)を受診するため丸1日かかり、2人目のときは1人目を夫に預けて通っていました。

1人目がいろいろあって帝王切開だったため、2人目も帝王切開となりました。2人目のとき、1人目のときと同じ縫い目をいったんほどく?のですが、癒着が激しかったらしく、想定していたよりも時間がかかってしまい、途中で麻酔が切れてしまって、激痛でした。自分の腹切り姿を直接見ることはできませんでしたが、内臓をぐいぐい押し込まれて縫われている感触がありました。

病院のパジャマについては、授乳しやすくなっている産婦人科専用パジャマは標準サイズしかなく、通常の女性患者と同じパジャマなら大きいサイズがあったので、1人だけデザインが違うパジャマでした。

一番つらかったのは、女性ばかりだった入院生活ですね。太っているからかどんくさいからか、他の新米ママさんや何よりも気のきつい看護師さんや助産師さんと合わず、1人目のときは精神科の先生に来てもらったり、地域のケースワーカーさんにも退院前にお会いしたりしました。
2人目のときは、私がいわくつきだったからか、気がきつそうな人は担当から外れていました。通常状態で舐められるのは別に仕方ないですが、産後のホルモンバランスが悪くて不安定なときにはキツかったです。

そういえば、入院中に他の新米ママさんと座学の研修?みたいなものがあって、産後の自宅での生活について発表するときに、私が「夫が1か月ほど育休を取ってくれる」という話をしたら、なぜか他のママさんに睨まれたり、なんでお前が、的なことを言われたりしたのですが、そういうのがしんどくて女の世界は生きづらいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?