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第44回。四間飛車のポイント

新年あけましておめでとうございます。
今年も四間飛車をたくさん指して
たくさん紹介できていけたらなと思います。

よろしくお願いします。

第43回は

前回は居飛車が「角道を開けた場合の右玉」を
見てもらいました。

△45歩と仕掛けて四間飛車良し

今回は

角道を開けなかった場合の方針を考えていきます

工夫の居飛車

それでも△45歩

強引に攻めると

▲同歩△同飛▲46歩△42飛

歩交換に落ち着いてしまう

▲36歩△43銀▲37桂

次の▲45桂が妙に受けにくい

△44歩

悔しい一手

なんの為に歩交換したのか解らず「△45歩の仕掛け」は失敗。

また、「角交換にならないと、攻めにならない」事が分かった。

対策例

手数が長くなるので
手順は紹介しないが「目指すべき図」をみてほしい
ポイントは
「△41飛~△51角の形」

△33桂から△45歩の仕掛け
または△84角が切り札


以上です。ありがとうございました。いかがでしたでしょうか?

こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

ねこまど将棋教室
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