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将棋レッスン3

オンラインの将棋レッスンにて棋譜添削をしております。
その内容を記していきます。
棒銀vs棒銀です

数手前の▲38飛が好手だった

ここからどう攻めていく手があるのか考えます。

実戦の進行

▲34銀
「攻め銀と守の銀の交換は攻めた方が得」の格言に
沿った良い手。

悪くないが△22銀で難しい

もっといい手がある。

抑え込む手

▲34歩

これが一番良い手だ

△22銀▲44銀

1歩得で抑え込む

△22銀と▲44銀の性能差も大きい、先手有利だ。

危険な一手

▲44銀

タダに見えるが


△同銀

取ると?

▲32飛成

大技がかかる?

先手良し…ではない。

△15角

王手

▲69玉△32飛

大技返し

注意が必要である。
↓図のようにしておけば
後の「王手がかかりにくい」事も上達のコツだ

有段者ほど、こういう手が多い

以上です。いかがでしたでしょうか?


難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

ねこまど将棋教室
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