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将棋レッスン7

棒銀の受け方

矢倉で組んだ際の速攻棒銀。
対策はいくつかありますがその中でも
一番良い指し方を紹介します。

よくある形

角を使っておきます。

引き角の形にする

五段目の銀上がりに

次に▲24歩が来る

2手使って角を転換する。

2筋を強化し、銀交換を防ぎます。

こうなれば後手も矢倉に組める展開になり、
互角の勝負になります。

理想の駒組み

「理想」というのは「△74歩を△85歩」に替えます。

再掲
△74歩型ではなく△85歩型が良い

△85歩型だと↓図のように
△86歩と突けます。

飛車が使いやすい

以下▲86同歩△同角▲87歩△42角で↓図

8筋交換しながら
2筋を守る

こうなれば「一石二鳥」で棒銀を受けることが出来る。

まず銀交換にさせないように頑張ってほしいと思います。

以上です。ありがとうございました。

こういった難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

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