第20回。四間飛車のポイント

へなちょこ急戦

ノーマル四間飛車vs居飛車へなちょこ急戦。
今回はレッスン中に指した将棋から検討します。

代名詞の仕掛け

四間飛車▲56銀型


▲96歩△94歩▲56銀で図

▲56歩もあるところ

△86歩▲同歩△66歩。
居飛車の突き捨ては最も大事。

△66角だったら▲65銀!がある

玉頭銀

▲45銀。代えて▲66角では△86飛で居飛車良し。

プレッシャーをかける銀上がり

△65桂

この攻めは常に警戒しなければいけない。

次の一手は?

自然に対応する

実戦はここで▲88角△86飛と進んでしまい損をした。

ここは▲66角が良かった。
以下△86飛と走ってくる。

8筋突き捨て効果

▲22角成△同銀▲65飛。

自然に自然に

囲いは四間飛車の方が堅い。

金、銀を狙う

以下△89飛成に▲64桂で四間飛車良し。

51金には72桂成だ。

終盤の入り口だがここは
「飛車を成り込むことを急がない事」が大切。
▲64桂で「金や銀を狙う」手が正解。

ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?
こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

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