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「好き」について

久しぶりです。

私が何かを「好き」と思うことについて、何かしらの法則がないかずっと考えていたら、一つ思いついた。

結論から言うと、私は、「嫌いな要素が少ない」ものを好きと捉える傾向が強い。

この人と話していて楽しいな、と好意を寄せる人たちの共通点を探していたらそう思うようになった。

これは物理の運動方程式に似ている。f=maの、fが不快度を抑える力(嫌いな要素の少なさ)、mが私、aがそのものに対する好意、とすると説明ができる。

要は、ストレスを感じない時間が長ければ長いほど、その人や物を好きになっていくということだ。

私によくある現象として、初対面の人や初めて接触するものに異常なほど好意を感じるというものがある。それは今までの理屈からいうと、初対面という良い印象も悪い印象も持っていない0の状態で、良い印象だけ積み重なっていくため、「好き」の度合いが急上昇していくということだ。

ただどうしてもそういうものにもストレスを感じる瞬間が訪れて、一気に冷めたような対応をするようになってしまう。

その気持ちの振れ幅にびっくりして離れていってしまう人もいるし、自分自身もかなり疲れている。

最近は好意の急上昇が外に出ないように注意して過ごす癖がついてきて、コミュニケーションとしては良い傾向にあるが、感じる疲れ自体は変わらないのでそこも改善できたら嬉しい。

なんか疲れたわ。

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