液タブ初心者~上級者おすすめ2024安いAmazonセールなど
2024年1月現在、液タブのおすすめは以下の通りです。
初心者向け
Wacom One DTC133
ワコム One 液晶ペンタブレット 13 DTC133のメリットは、お手頃な価格で手に入るエントリーモデルであることです。初めて液タブを購入する人におすすめです。使用中にラグやカクつきが一切起こらず、安定した描き心地を提供します。
また、大きな傾斜角度を付けても自然な線が描ける点も魅力です。さらに、手軽に使える液タブとして、デジタルに挑戦したい人や資料へのメモやアイデアスケッチをしたい人に適しています。
一方、デメリットとしては、筆圧感度が低いという口コミがあることが挙げられます。微妙な力加減までは反映されず、細かな濃淡を表現するのが難しいとされています。また、解像度や色域の広さも上位モデルに比べると劣っているため、本格的なカラーイラストに挑戦したい人にはやや物足りないかもしれません。そのため、イラストを描くことを主目的とする方には他の創造性に優れた製品を検討することをおすすめします。
XP-Pen Artist 12 Pro
XP-Pen Artist 12 Proは、低価格ながらも薄くコンパクトで持ち運びしやすい液晶タブレットです。筆圧検知8192レベルで、傾き検知60°まで対応し、作業効率もアップできます。ペンは充電不要で完全フリーで使える電磁誘導式を採用しているため、コードに縛られない作業が可能です。
デメリットとしては、ペンが若干太めで独特な形状なため、最初は違和感があるかもしれませんが、慣れれば問題ありません。また、液晶タブレットとしては解像度が高くないという点もあります。
HUION Kamvas 13
HUION Kamvas 13には、スマホにも接続できるAndroid対応や充実した付属品、反射を減らすフルラミネーション&アンチグレアフィルムなどのメリットがあります。また、ペン先の沈み込みが少なく描き心地が良いと評価されています。しかしながら、パソコンとの発色に差が出る、視差ズレが発生するなどのデメリットもあります。全体的には、2万円台という手頃な価格帯で購入できる液タブとして、描き心地や機能性の高さが評価されています。
これらのモデルは、いずれも13〜15インチの画面サイズで、筆圧レベルが8192段階以上となっており、初心者でも十分な性能を備えています。また、価格も比較的手頃で、気軽に始められる点も魅力です。
中級者向け
Wacom Cintiq 16
XP-Pen Artist 22R Pro
HUION Kamvas 22 Plus
これらのモデルは、画面サイズが16〜22インチとなっており、初心者向けモデルよりも作業スペースが広く、より快適に作業できます。また、筆圧レベルが16384段階以上となっており、細かな表現も可能になります。
上級者向け
Wacom Cintiq Pro 24 touch
XP-Pen Artist Pro 24
HUION Kamvas Pro 24
これらのモデルは、画面サイズが24インチ以上となっており、さらに作業スペースが広くなっています。また、筆圧レベルが4096段階以上となっており、繊細な表現も可能になります。さらに、タッチ操作に対応しているモデルもあり、より直感的に操作することができます。
液タブを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
画面サイズ
画面サイズは、作業スペースの大きさに直結します。初心者向けモデルは13〜15インチ程度が一般的で、中級者向けモデルは16〜22インチ程度、上級者向けモデルは24インチ以上がおすすめです。
筆圧レベル
筆圧レベルは、ペンの筆圧を感知する能力を表します。筆圧レベルが高いほど、細かな表現が可能になります。初心者向けモデルは8192段階以上、中級者向けモデルは16384段階以上、上級者向けモデルは4096段階以上がおすすめです。
解像度
解像度は、画面の精細さを表します。解像度が高いほど、画面に表示される画像が鮮明になります。初心者向けモデルはフルHD(1920×1080)以上、中級者向けモデルはWQHD(2560×1440)以上、上級者向けモデルは4K(3840×2160)以上がおすすめです。
タッチ操作
タッチ操作に対応しているモデルは、画面をタッチして操作することができます。初心者や、手書きでメモを取りたい方などにおすすめです。
価格
液タブの価格は、画面サイズや機能によって大きく異なります。予算に合わせて選びましょう。
以上、液タブのおすすめをいくつかご紹介しました。ご自身のニーズや予算に合わせて、ぴったりの液タブを見つけてください。
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