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392. 納豆から愛

今朝のこと。
久しぶりに納豆をかけた
ご飯を旦那さんに出して、
わたしは彼が持って行く
お弁当を作っていた。

作業している音に彼の声が
混じった氣がしたからキリ
の良いところで手を休めて
振り返り何か言ったかを
確認すると、満面の笑みで

久しぶりの納豆ご飯、
めっちゃ美味しかった!


と親指を立てた。
シロヤギ様の顎髭を携えた
彼に小学1年生頃の彼と
思しき姿が重なって見えた時、
彼がどれだけ愛されて育ったか
ということと、彼が愛でしか
ないということがハートに
雪崩れ込んできた。
「それは良かった♪」と笑顔
で返し作業に戻るも、わたしの
中に入ってきた愛の振動がハート
から全身を駆け巡り、彼との
出会いに心から感謝し涙腺が
緩んだ。

糞ゲーマトリックスでたまに
起こる地上の天国のチラ見現象
も地上に天国見られなくていいや
と手放した後だと、こういう
場面を常に体験したいなんて
思うこともなく、それで充分だと
思えてしまう不思議を体験したわ。ꉂꉂ( ´∀`)

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