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72. 何が起こったのか?


先日、スッパしょっぱいまさにヨダレものの美味しそうな梅干しをゲットしたとの呟きを目にして、梅干しなのに日持ちしないのとか梅干しだと思っていないから買い足そうと思ってもスーパーではまず調達不可でつい後回しになる傾向がある我が家の在庫切れ中の梅干しを買い足せとのサインと思って某通販サイトから塩度18%で天日塩の赤しその梅干しを購入し、到着を心待ちにしていた。

こちらのサイト、到着すると受け取りの報告をする仕様になっており、同時に評価もできるので到着したらまずは一粒頂こうと思っていた。
それが本日、到着したのだけれど、まずシンプルかつ丁寧な梱包に感動。
こうしたことができる作り手から生まれる梅干しがマズイわけがないってんで期待値上がって実食。

口に入った最初の漬け汁の印象は、想像よりも優しい?と油断したところで
酸っぱーぃ!しょっぱーぃ!がドーン☆と口の中に広がり、これぞ梅干し感

チタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

旨い、旨い、旨い♪
そうなんだよ、梅干しは酸っぱくてしょっぱくなくちゃ!
おまけとして入っていた梅しそのふりかけも味見したら丸い塩氣と爽やかな紫蘇の香りが白粥を欲する美味しさで次回は、梅干しと一緒に購入してみよう♪なんてテンション上がり氣味で受け取りボタンをポチッとして評価コメントに着手。

本日受け取りました。
早速、一粒頂いたところ、漬け汁は意外と優しい?と油断したところで
塩っぱーい!酸っぱーい!が口の中に広がりました。
味もさることながら、シンプルで丁寧な梱包にも感激しております。
増量や梅しそふりかけのオマケもありがとうございました。
丸みのある塩氣と爽やかな香りのふりかけは、白粥が食べたくなりました。
この梅干しで大根を煮たら美味しく頂けそうなので早速チャレンジして
みようと思います。
早々に発送くださりありがとうございました。
コメントに加えて★の評価もあるので、そちらは5つ星中の4にした。
何かが欠けていたのではなく、自分の中の5ではなかっただけで十分満足
していますという意味での4で、それを伝えるべく上記のコメントをした
つもりだったのだけれど‥‥けれど‥‥‥

『満足頂けなかったようで、残念でした。』と、何ならやや憤慨してますけど?ぐらいの、むしろこっちの評価に不満大盛りなオーラを放つ一言が即、
返ってきたので、また何かやらかしちゃったのかと慌てて自分のコメントを確認したが、これのどこに満足してないと読んだのか‥

ん? ん?

繰り返し読み返してみても、先方がズーン‥となるようなコメントをしているとも思えず、かといって言葉が足らずのコメントを購入を考えている人が見た時に誤解をされてはお店に迷惑がかかってしまうと初老まじアセアセ。

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と慌てて更なる返信をし、そのまま評価の編集ができるかを確かめたら出来たので即、編集をした。

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直後に、先方からコメントが返ってきた。

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∑ ( ̄◇ ̄;( ̄◇ ̄;( ̄◇ ̄;)

な‥なんか時代劇の乱闘シーンの効果音『グサッ』『バサッ』『ブホェッ』と共に刺されたような斬られたような感覚に初老、泣いちゃうかと思ったんだけど、既に編集してしまったので「あとは任せた聖霊さん」と、姿なきサポート団にサレンダーという名の丸投げで平常心を取りもどそうと録画していたフィギュアスケートを見始めた時にスマホが鳴った。
勝手に編集すんなとか更に激おこだったりするのかな? コワイコワイコワイぃぃぃ!

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嗚呼・・・・・・・

何が起こっていたのかがわかった。
これは、わたしだ。
自分が提供するものに対する評価を恐れるがあまり、遠ざけている。
お客様にこんな氣持ちにさせていたのかと深く反省した。
そして、これまでのお付き合いに改めて感謝。

5つでなければ不満足のジャッジをされたと受け止める先方と、最高とも違うから4つにとどめた自分、★に妙な拘りがある両者だからこそ起こった出来事から生まれた教えは、またしても、与えたものを受け取り、受け取ったものしか与えられない世界の法則を体験させてくれたのであった。

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先方にはコメントは返さないかわりに、あちらのサポート団に評価よりも
自分がどれほど素晴らしい梅干しを作って対応しているかに氣づいてもらえるよう祈りを預けることにした。

ありがとう、 シスター梅干し。


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